うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★松戸市立博物館〜江戸東京たてもの園

さて、そんなこんなで住宅の作りにちょこっと興味が沸いてきた私ですが、別に深い専門知識を求めるワケでもなくまさに”興味本位”ですので・・・・一応。
江戸東京博物館で昭和初めの住宅・用品を見ましたが、やっぱり自分の記憶の範囲にある住宅・用品を見てみたいと思いました。でも昭和40〜50年代の物って現時点ではあまり重要視されてないフシがあって、展示されたりしてるものは少ないんですよね。その頃の電化製品や生活用品って昔から現在へ至る過渡期のモノでいろいろ余計な機能がついてたり、今見るとヘンテコなデザインに感じたりして面白いと思うのですが。馬鹿でかいラジカセとか”ラテカセ”なんてのもありましたかね。やたら豪勢で家具みたいなテレビとか。
そんな時代のモノや住居を見れるところは無いか・・・・と思って探していたらありました。松戸市立博物館です(http://www2.city.matsudo.chiba.jp/m_muse/)。
松戸の歴史を石器時代から現在に至るまで展示してあるのがここのウリ。石器時代から展示が始まってラストに控えしは「常盤平団地」の再現セット。このセットが凄い!昭和30〜40年代の「団地」がまるっきり再現。外見もさることながら内部の家具も当時のものが置かれていて、この時代に育った人には泣けてくる!?かも。テレビやテーブル、タンスはもちろんオーブントースターや台所も。そしてマッチで点火する風呂釜に木の風呂桶。子供の頃によく遊びに行った友達の市営住宅や親戚の社宅、こんな感じだったよなぁ・・・・。
現在では見られなくなった間取り。フローリングにユニットバス?何それ?という時代ですね。洗面スペースなんか無くて、部屋は畳が基本。狭い部屋をきっちり区切った作り。今の広々とした感じなんて無いですね。玄関とかも暗いし。
最初はモノ目当てで始まった博物館めぐり、間取りとか家の作りの変化にも興味が持てるようになりました。
そして、モノだけじゃなくてもっと昔の家を見たい!と思うようになって通い始めたのが「江戸東京たてもの園」です。

 

上の写真の左は多摩地区屈指の製糸会社を興した実業家西川伊左衛門氏の別邸で大正11年の建築だとか。他にも”国内最古の茅葺民家”や、昭和初期の店舗”看板建築”、2・26事件でお馴染みの高橋是清邸。また、昭和時代に走っていた都電やボンネットバスも。建物のほとんどには中に入って見学できるというのが素晴らしいコンセプト。見るだけじゃ伝わらないものが伝わってきます。
そしてその数ある建築物の中で一際印象に残る建物、それが前川國男邸だったわけです。