うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★交通博物館の話と車の話。

 
最初に昨日のレース回顧をちらっと。
府中のダイヤモンドSはマッキーマックスでしたね。マッキーこと牧原由貴子が結婚してマッキーマックスとはねぇ。ま、サイン派の皆さんおめでとうございます。
静岡の記念競輪は秋田の有坂直樹が直線追い込んで見事V。しかし好調期間が長いですね〜。昨年の春ぐらいからでしょうか、乗れてますね実に。もともと力のある選手ですからそんなに驚くほどの事では無いのでしょうが、それにしても動きの良さが目立ちます。同県の野田が大分に移籍して機関車がいなくなってどうするのかな、とも思いましたが東北は若手の先行屋がいっぱい出てきてるし、何よりも本人の読み・動きがいいですからね。記念レベルでは目が離せなさそうです。


さて、交通博物館が今春で閉館すると聞きました。何年後だかにさいたま市に移転・新装オープンする為だとか。なので惜別ということで昨日行ってきました。前回交通博物館に行ったのは確か小学校5年生だったかな・・・・それ以来になります。

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館内は昔とほとんど変わってない印象でした。C57の輝き↑も昔のまま。そういえば別館の室内に充満する弁当の匂いも昔のままでした・・・・。最後まで換気の悪いままでしたね、あそこ。
さすがに年月の経過とともにこっちはいろいろ知識がついてますんで、館内はまた昔と違った視点で見ることもできました。

館内は1階は鉄道、2階は船舶・車系。2階に展示されたものの中から気になったのをいくつか。

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↑これはダイハツハロー(右)とリトルホンダ(左)。ダイハツが作ってた3輪スクーター。街中で見た記憶はあんまり無いですね・・・・。ちょっと”通”向け?

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マツダのT2000。大型3輪トラックといえばこれでしょう。ダイハツのCO・CM型というのも生産されてましたが私がよく見かけたのはここに展示されていたT2000でした。このT2000を良く見てたら懐かしいシール発見。


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昔の車(と、言っても昭和60年くらいまで?)にはガソリン注油口の近くに必ず貼ってありましたね。T2000って”混合”指定だったんだ・・・。普通の車は水色で”無鉛”というのが貼ってありました。昭和50年代中ごろ、我が家に来たスターレットも水色の無鉛シールがありました。
今でこそハイオクといえば”無鉛ハイオク”が当たり前ですが、一昔前(かなり前か?)は「ハイオク」といえば”有鉛ガソリン”の事でした。当時ハイオク指定の車は赤いシールで”有鉛”と書かれたのを貼ってましたっけ。そうえいば、私の家の近所の年代モノのコロナバンは”高速有鉛”という指定でした。高速道路や坂道を主に走るときはハイオク入れろ、という事のようです。シールの色は茶色だったかな・・・忘れちゃった。


さらにその先のバスのコーナー。ボンネットバスから木炭車、高速バスに至るまでの模型もたくさん。その背景には写真入りの年表がったのですが、その中に「ワンマンバスの標準車」として写真が載せられていて、キャプションには「日野RE−101」と↓。


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RE−101じゃないけど、日野RE型のバスについ最近乗ったような・・・・あ、高知だ、高知。


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↑なんと、びっくり平成の今も元気に走り回るクラシックバス。土佐電鉄系の会社では今だに多数が現役。競馬場に行くのにも乗りました。博物館で白黒の写真パネルで紹介されるようなシロモノが走り回ってますから、懐かしさを通り越してビックリしました、高知。LEDの行き先表示にしたりして走らす気満々なのがまた驚きでした。


最後に、恐らくは誰も必要としてないだろう情報を。
高知競馬のホームページのバス時刻表で「土電」と表示されてるものには写真のクラシックバスが充当される確率が高いかと。でもそれ以外にも市内走り回ってるので、バス好きな方は桟橋車庫とはりまや橋の往復でもしてください。はりまや橋の交差点に次々きますので、すぐお腹いっぱいになります。