うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★野球→競輪

  
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20071113-OHT1T00082.htm
より引用。
 
<引用>元ヤクルト・松谷秀幸投手(25)と元広島・兵動秀治内野手(28)が競輪選手に転向することが分かった。2人は12日から始まった「日本競輪学校第96期生・2次試験」を受験。松谷は昨年から導入された「他競技において優秀な成績を収めた者」を対象にした「適性の特別枠」(1次試験は免除)で、兵動は1次試験から受験していた。試験は15日までだが、松谷の合格はほぼ確実。兵動も有望視されている。
 
MAX149キロ右腕の松谷は昨オフに戦力外通告を受けた。3度、右ひじにメスを入れるなどけがに泣かされ続け、1軍登板はなし。「不完全燃焼。引退してからサラリーマンをしていますが、自分には向いていない」と新たな道に進むことを決めた。横浜・野村弘樹投手コーチと親交があるトップレーサーの佐々木龍也(42)=神奈川=を頼って弟子入り。戸惑いもあったが祐美夫人(22)と長男・翔くん(3つ)のためにも、ここが死に場所と決めた。
 
兵動は99年に背番号4を付けるなど将来を嘱望されたが伸び悩み、03年オフに引退。クラブチームなどでプレー後、競輪学校の年齢制限撤廃に伴って転向を決意した。合格発表は来年1月18日の予定だ。
</引用>
 
と、いうことだそうです。
兵動は一時期には”東出・兵動で広島の2遊間は当面オッケー”的な期待されてたような気がしますが。
しかし、律儀に1次試験からきちんと受験してるところが好感がもてます。
元・広島の競輪選手というと石本龍臣選手がいますから、このツテでもたどったのでしょうか。
 
ま、野球と競輪では使う筋肉が全く違うでしょうから、慣れるのになかなか難儀かもしれません。
まぁ、何よりも練習ですからね。野球やってた時の倍の練習するくらいの気合いがないと競輪界でトップに立つのは難しいかも。S級トップクラスの選手の練習の量と質は、日本のプロスポーツ界で一番キツイのでは、と思わせるモノがあります。野球と違ってオフシーズンがありませんし、常にモチベーションを高く持っていないといけませんから。
 
何はともあれ兵動選手、群馬の兵藤と比べられて、「”ひょうどう”は”ひょうどう”でも弱いほうのひょうどう」とか言われないような選手になる事を期待しています。
 
(2008年1月19日追記・残念ながら兵頭選手は合格できなかった模様。松谷選手は合格)