噂には出ていましたが、正式に発表されたようです。
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200801/bt2008011215.html より引用
<引用>
ヤクルトの藤井秀悟投手（３０）、坂元弥太郎投手（２５）、三木肇内野手（３０）と日本ハムの押本健彦投手（２５）、川島慶三外野手（２４）、橋本義隆投手（２８）の３対３の交換トレードが１１日、両球団から発表された。
先発陣が手薄な日本ハムと、前日本ハムＧＭの高田繁新監督のもとで出直しを図るヤクルトの補強ポイントが合致した。移籍先での背番号は藤井が１８、坂元が３０、三木が３３で、ヤクルトの３選手は未定。
う〜む、一見ハムのほうが得してるような気もしますけど、長い目で見ると、ハム側が丸々お得なトレードでも無い気がしますが。
いやぁ、川島出しちゃうか〜。個人的な見込みでは”ほんのちょっとスケールダウンした金子誠”ぐらいにはなれる選手だと思って見てましたがねぇ。しかも、兄は競輪選手の川島勝ですし（これはあんまり関係無いか）。
日ハムは内外野共々若手が育ってきてるから別にいいかなぁと思ったんでしょうが、どうも”たまたま確変モードなだけ”感が漂う選手もいるので、ここで川島放出はちょっとなぁ。
しかも、藤井って当番直前に雨の中サッカー観戦に出かけて風邪をひき、結局登板回避なんてこともやってますし、選手ミーティングに遅刻して古田監督＆宮本キャプテンが激怒、なんて事件も起こしてるようですし、ファミリー的な雰囲気のハムでうまくやっていけるんでしょうか。
まぁ個人的には、日ハムでは三木が内野の守備固めとして重宝されて、ヤクルトではハムで出る幕が無かった川島が一皮むけて、このトレード実は成功するんではないかと密かな期待。