うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★「馬映画」特集だそうです@週刊ギャロップ

 
今日のスポーツ新聞に載っていた、週刊ギャロップの広告見ました?
でかでかと”「馬映画」特集”と書かれてまして、数々の映画のポスターが。
ま、この中で私が見た事あるのは、「トラック野郎望郷一番星」「新・男はつらいよ」「雪に願うこと」「007・美しき獲物たち」
、この4つだけでしたけど・・・・
 
「トラック野郎望郷一番星」には確か、ハイセイコーが出演してましたっけ。ストーリーは忘れましたが(ま、いつものパターンでしょう)、舞台が北海道だったということで、人気者だったハイセイコーのゲスト出演となったのでしょうな。
 
男はつらいよがなぜ、馬映画なのか?と思う方もいらっしゃるでしょうが、実はこの作品では寅さんが競馬場に行ってるんですねぇ、しかも名古屋競馬
ふらっと訪れた競馬場で「ワゴンタイガー」という名前の馬を見つけた寅さんが、「ワゴンは車、タイガーはトラ、車とトラってことはオレと同じ名前じゃねぇか!」ということで、この馬の馬券を特券(1000円単位の馬券のことね)で買った所、大穴馬券が当たって100万円を持参して帰郷するが・・・・、という序盤のストーリー。
ちなみにこの作品は”男はつらいよ”シリーズの第4作。
 
雪に願うこと」はつい最近公開された「ばんえい競馬」を舞台にした映画。まぁ、伊勢谷クンの演技については触れない方向で。
 
「007・美しき獲物たち」、この時のロジャー・ムーアは58歳、もう無理でしょうって感じ。実際の所ロケ現場ではスタントマンが大活躍していたそうで・・・・。
この件に関しては、映画の公開時の記者会見で意地の悪い記者から「ほとんどのスタントはスタントマン任せだったそうですね」と質問が飛ぶと、「いやぁそんなことは無いよ、今でも自分でやってるよ」と答えたあとで、「ま、ウソをつくのも自分でやってるよ」と言ってウィンクしたという逸話が伝わっておりますが。
この作品ではアスコット競馬場でロケをしたシーンや、敵のボス(クリストファー・ウォーケン演じるゾリン)の所有する牧場でゾリンVSボンドの障害レース(?)対決なんかがありましたっけ。
 
あれ?あの広告には「優駿」が無かったな・・・同じフジサンケイグループなのに。
オラシオンの主戦騎手を演じる根本騎手に、調教師役の田中邦衛が「何年乗り役やってる!」と怒鳴りつけるシーンで思わず吹き出し競馬ファンも多いことでしょう(?)。
 
そういや、しばらく映画なんて見てなかったなぁ。秋の夜長、たまには映画でも見てみるのもいいかも。