昨日は冷え込みも厳しい中でしたが、久々の釣り。
この寒さならタナゴも深みに集まっていて、ポイントさえ見つければ数釣りが楽しめるかなぁと思いつつ車を霞ヶ浦湖畔某所へ。
ホソの交点、田んぼからの落ち口、機場周辺などを探って歩きました。この寒さなのにジャミが案外うるさくて、真っ先にウキを動かすのはクチボソ。クチボソと小鮒はよく釣れてきましたね。
そんな中、とある機場のそばでたてつづけにタイリクバラタナゴが。
ここに腰を据える事に決めてしばらく粘ったところタナゴが”ツ抜け”（←１０匹以上ってこと）。
（↑タナゴとクチボソのみなさん）
タナゴ（除・オオタナゴ）を１０匹以上釣ったのは生涯初。雨と寒さで場が荒れてないのが良かった？あとはこのポイントに「獲り子」が入ってこないことを祈るのみ。
今日はもうひとつの目的も。今を去ること約２０年前、当時のバイト先の係長にもらったワカサギ竿を使ってみたかったので、タナゴはこれ位にして前回ワカサギが釣れた樋門へ場所移動。
約２０年ぶりの陽の目を見たワカサギ竿。長さは２，４ｍでリールを付けてボートでワカサギを釣る時に使うもののようです。この日はボートでは無くオカッパリですが、８８０円の小さなリールを付け、ハリが７本付いたワカサギ専用仕掛けを付けて釣り開始。
たまたま群れがいたのか、夕マヅメの時間が良かったのか、ダブルヒットもありであっという間に８匹。
今日は３０匹ぐらい釣ってから揚げ山盛りだぞ♪、なんて思っていたら突然の強い引きが来て・・・・・
メリメリッと嫌な音をたてて竿が真っ二つ・・・・・ｵｰﾏｲｶﾞｯ
犯人は４０センチはあろうかというニゴイ。何でよりによってこんなときにニゴイの自己新記録を達成せねばならんのだ・・・・
ひょっとして掛かったワカサギに喰らい付いてきたのか・・・・？哀れ、ワカサギ竿、２０年ぶりに仕事をしたと思ったらあっという間の悲劇。
なんだかこれですっかり気分が萎えたので、まだ元気なワカサギをリリースしてとっとと帰路へ。今年の霞ヶ浦のワカサギは好調らしいので、また近いうちにチャレンジするか・・・・
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