横浜の加藤武治、松家卓弘両投手、関口雄大外野手と日本ハムの稲田直人内野手、坂元弥太郎投手、松山傑投手の3対3の交換トレードが成立したとか。今年は横浜の積極的な動きが目につきますな。
いつも、トレードに関しては黒歴史が多いだけに不安っちゃぁ不安な感が否めなくも無いですけど、今回のトレードはお買い得のような気がしますが。稲田は内野ならどこでも守れるし、ベンチのムードメーカーとしてもいい仕事してるし。坂元も、中継ぎも谷間の先発もこなせますからね。松山は何でくっついてきたのかな・・・・横浜商大高校出身だから?
ハムに行く加藤はいつだったかの先発転向でリズム狂わされましたかねぇ。一時は川村、木塚、クルーンと”クワトロK”とか呼ばれて、いい中継ぎ投手でしたけど。関口は俊足とパンチ力が持ち味で、個人的には”一回り小さくまとまった日ハムの糸井”ぐらいにはなれるかと思ってましたが出番無かったですね、関口に関してはちょっともったいない感も。
松家といえばやっぱり”東大”ですかね。将来のフロント候補だとばかり思ってたんですが、アッサリ出されましたね。田代監督代行は気に入っていたようでよく使ってましたけど。日ハムには東大の先輩の遠藤良平(現・日ハム球団職員、余談ながら兄の遠藤誠は浜松所属のオートレース選手)もいますから、2人で日ハムの幹部候補ということでしょうか。
( ↓2009年8月27日、平塚球場のシーレックスVSファイターズ 戦にて加藤武治投手)
横浜ベイスターズ・加藤武治投手の投球フォーム