先々週は117円だったガソリンが急に125円になったので、水郷方面ではなく比較的近い手賀沼近辺で・・・・というのは言い訳でただ単に盛大に寝坊したから時間が無かっただけです・・・・。
ポイント開拓する時間も無いので、昨年実績のある手賀川に繋がる水路で小物五目。
結論から言うと、なんだかんだと30匹ぐらいの釣果。
タモロコ・モツゴに
フナっ仔に
コイっ仔。
5センチしかなくてもイッチョ前にヒゲ完備(←コイなんだから当たり前)。
しょっちゅう釣りしてると、コイってどんなに小さくてもウロコの感じとか”目付き”ですぐにフナと区別がつくようになりました。フナの方が目もクリッとして可愛らしい感じで、コイの方は細かいウロコが密に入っていて、なんとなく目付きが悪いかな・・・。
個人的にはキンブナの幼魚のコロンとした感じが一番可愛いと感じますが、皆さんはいかがでしょう?
さて、この日は魚がヒットする”タナ”を探るのに苦労しました。基本通りベタ底で始めましたがなんとなくイマイチ、少しずつ底を切っていくとベタ底よりもアタリが出る感じ。20センチぐらい底を切ったところでやっているとベタ底よりも魚信があるので、その深さでやってましたが、夕マヅメが近づいてくるとアタリが遠のき始めてしまいました。そこで思い切ってウキを下げて、半分ぐらいの水深の所へハリが行くようにすると、パタパタと小鮒が連続でヒット。
冬のフナは底近くで狙うものという思い込みがありましたが、こういう暖かい日は活動的になり、時間帯によって遊泳層も変わってくるもんなんですな。
ま、改めて釣りは奥深いな、と感じた一日でありました。
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