3月末で開催が終わってしまう花月園競輪。
日曜に本場開催があるのは昨日がラストということで出掛けてきました。(なお、本場開催は3月17〜19日、29日〜31日に残されていますがこれは平日)
京急花月園駅前から歩道橋を渡り、坂道を登って・・・・
時代を感じるゲートをくぐってさらにその上に。
入場料金100円也を払って中に入ると、なんだか野太い声で「おはようございま〜す」「いらっしゃいませ!」と聞こえるので顔を向けると、ガタイの良い男たちが温かい飲み物を配っている・・・・
花月園所属の選手たちによるお出迎えサービスだそうです。やや面食いつつも、野村純宏選手からコーンスープを受け取り場内へ。
場内にはこんな張り紙がたくさんあって寂しい限り。
車券的にはまったく奮わないので、腹ごしらえを。
花月園といえば”ふくふく亭”の”にこみライス”。数ある公営競技場の煮込みを喰ってきた自称「煮込み通」の私に言わせれば5本の指に入ると言っても過言ではない逸品。
煮込みライスともお別れか・・・と思いつつ並んでいた時に、前のお客さんとの会話が聞こえてきた。
「今度は東神奈川の駅の近くにお店を出すので・・・・」
自分の番の時にも改めて聞いてみたところ、東神奈川の駅から歩いて4分くらいの所に店を出す予定だそうで、詳細はそのうちに店頭で知らせてくれるそうです。
”花月は死すとも煮込みは死せず”と言ったところですかね。
そういや、この駅名の方はどうするんでしょうかね?
跡地に”花月園”の名称が残ったモノが出来ればこのままでいいんでしょうが。