せっかく暖かくなってきたかと思いきや、なんだ昨日の寒さは・・・・。
噂では手賀沼の水位が”水田対応”の為に上がった、とのことなので昨年尺ブナを釣ったお気に入りポイントへ行ってみると、まぁいるわいるわ、巨大ヘラブナ軍団。そこいらじゅうでバチャバチャと”ハタキ”モード全開。
確かに水位は上がってましたが、これではここでは釣りにならず、もう1箇所のお気に入りポイントでタナゴ五目を楽しむことに変更。
こちらのポイントの水位はたいして上がってる様子もなく、水は相変わらず薄濁り。でも所々で魚がハタイている様子が見受けられ、真冬に比べれば多少は生命感が。
120センチの竿に中通しの小型ウキ、道糸には一応仁丹形の目印を付けて、ハリはタナゴ用のがまかつ「極タナゴ」。外見と道具はなんとなくその道に詳しい人っぽくしてみました。
結果として、まぁ数だけは釣れました。
ほとんどが小鮒で、タイリクバラタナゴ、タモロコ、モツゴが各数匹。
フナはほとんどがこのサイズ、まさに小鮒。
メスのタナゴは産卵管が伸びてきていました。
オスは見事な婚姻色。濁った水の中から踊るようにこの魚体が出てくる瞬間がたまりませんね。
ウキの下に付ける「仁丹型目印」でアタリをとる、というのを、ようやく出来るようになった気がします。”月刊・つり人”なんかでよく書かれている、「目印だけが横にスッと動く」とか「目印の間隔が詰まる」とかいうヤツ。今日はひたすら目印の方だけを眺めていて、極小のフナの時はこういうアタリになるんだなぁ、と実感。
少しはウデが上がったような気がしますが・・・・さて。
にほんブログ村/小物釣り
にほんブログ村/淡水魚