うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★夏の大井競馬で財布に厳冬

 
昨日は大井競馬。
平塚競輪、京王閣競輪、大井競馬のいずれかにしようかと迷った末に大井に行ったのは、結果的に財布に寒風が吹きすさむ結果に・・・・。ま、前売りで買った平塚もほとんどダメだったからどこに行っても結果は同じだったかも。
 
場内はお盆休みということもあっていつもの日曜よりも賑わってる感じで、家族連れなんかもチラホラ。あの子供たちが10年20年後にお客さんになってくれればいいのですが。ただし、昨今の若人はギャンブルにカネを使う余裕も無いし、そもそも公営競技に興味ないですから・・・・
 
昨日は2歳馬戦でヤマニンセラフィム産駒が走ってました。
ヤマニンセラフィム産駒マルヨプリウス
村上厩舎のマルヨプリウス号。
 
ヤマニンパラダイスサンデーサイレンスという良血のヤマニンセラフィムは、京成杯を制したりしてクラシック候補かと思いきや故障を発生して大成できずも、良血が買われたか種牡馬入り。数少ない産駒の中からナムラクレセントが出てきて多少は目を向けてもらえるようになったみたい。
3歳春までは注目を浴びる存在も、その後の故障で・・・というパターンは母のヤマニンパラダイスに似てしまいましたか・・・・。
 
そういえば、早田秀治騎手って現在の所属が「高橋三郎厩舎」なんですね。
早田秀治
なんというか、意外な組み合わせ・・・・。この2人の仲が良いという噂はその昔には聞いたことがありませんでしたが、2人とも年月を経るうちに毒気が抜けて(失礼!)少し「丸く」なったのでしょうか(笑)。
 
かつては中央への参戦や重賞戦線での活躍などが華々しかった早田騎手ですが、残念ながらここ何年かは表舞台から遠ざかってしまった様子。私がかつて大井競馬に関するホームページを公開していた頃に、早田騎手を紹介するページに書いた早田騎手のキャッチフレーズは「意思ではない、本能で動く。天性の勝負師が駆ける!」というものでした。ここ何年かは騎乗ぶりも少し丸くなってしまったような気も・・・・。時々、”黙っておとなしく乗ってれば着はあるかもしれないが、着外になってもいいから「賭け」に出て1着を狙う”感じのレースをするのが好きだったんですけど。昨日の3レースのスカイタイガー号のイン強襲みたいのは見ていて「お〜っ」と思いますし。
今や中央、地方を問わず個性の光る乗り役が少なくなる一方ですから、かつての勝負師ぶりをもっと見せて欲しいです。あ、でも今年ここまでの数字だけ見ると勝ち星の半分以上は5番人気以下だし、1番人気での連対率は100%だから勝負師ぶりは健在なんでしょうか。
そういや、今年ここまで息子(早田功駿騎手)は未勝利なんだよなぁ、頑張ってくれよ。