うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★その土地で食べてこそのご当地グルメ

 
今年も「B-1グランプリ」の様子は旅先のテレビで見ました。今年は厚木の開催だったんですね。気合を入れれば自転車で行ける所だったんですがねぇ、混雑してる所で行列して食べてもなんとなく雰囲気出ない気がして行く気がしませんな。私は”ご当地B級グルメは「現地」でその土地の空気・雰囲気と合わせて食すもの”という考えがありますので。
 
そんな訳で、私が今年「現地」で食べてきたモノをご紹介。とりあえず北から順に紹介します。
 
まずは青森駅前商店街の「亜希」の”ふらい丼”。
「亜希」の”ふらい丼”
”ふらい丼・上”、確か1100円だったかと。エビ・イカ・アジ・ナス・ピーマンともう一つ白身魚のフライが乗ってます。山盛りの具の上にベレー帽よろしくちょこんとフタが乗って運ばれてくる様だけでも絵になりますが、味の方もお見事。甘辛のタレの正体は一体何なんでしょう?個人的にはこの旅いちばんの”ヒット食”だったかも。
 
次は「津軽サービスエリア」の”縄文肉うどん”
「津軽サービスエリア」の”縄文肉うどん
別に、縄文時代の肉を使っているわけではありません。うどん生地にどんぐりやら長芋やらが練りこまれていて、そのへんが”縄文”っぽいということでしょうか。普通のうどんよりモチモチしていて美味しかったです。
 
次は「道の駅・とわだ」の”農アイス”。
「道の駅・とわだ」の”農アイス”
「道の駅・とわだ」の”農アイス”
コリンキーという、”生でも食べられるカボチャの仲間”とかいう触れ込みの西洋野菜が刺さっています。黄色いソースのコリンキーを使っているとか。ちなみに、これは牛乳ではなく地元産の大豆豆乳から作られたアイスクリームを使っています。
なお、余談ですが「道の駅・とわだ」にはいわて競馬の場外馬券発売所、「テレトラック十和田」が併設されています。
 
次は「道の駅・かみこあに」の”馬肉定食”。
「道の駅・かみこあに」の”馬肉定食”
「道の駅・かみこあに」の”馬肉定食”
昨年も紹介しましたが、ここに来るたびに食べたくなる味です。ここの馬肉はとても柔らかく煮込まれていて、間違っても「筋張っていて堅い」馬肉ではありません。
 
これは「道の駅・ことおか」の”こはぢゃソフト”
「道の駅・ことおか」の”こはぢゃソフト”
この辺では「こはぢゃ」と呼ばれるナツハゼの木の実を使ったソフトクリーム。まぁブルーベリーに近い種類でしょうか。思ったよりも酸味がありますが、嫌な酸味ではなくさわやかな酸味で、結構アトを引く美味しさ。
 
次は二戸駅前の自販機で買った「さるなしドリンク」。
さるなしドリンク
さるなしドリンク
「さるなし」というのは別名というか通称「コクワ」なんて呼ばれたりしてます。ドリカムの歌の歌詞にも「♪コクワの実またとってね〜」なんて歌われてますね。味的にはラフランスに近いかな?
地産地消の試みとしてはいい企画なんじゃないですかね。この自販機には他にも龍泉洞の水とか岩手産の飲み物が並んでいました。
 
最後に、峠駅前の「峠の力餅」。峠駅で立売りをしてることでもお馴染みですね。
 
これはお持ち帰り用の10個入り。
峠駅前の「峠の力餅」
 
これは駅前の「峠の茶屋」で食べた”ずんだ餡がけ”と”クルミ餡がけ”。
峠駅前の「峠の力餅」
クルミ餡がけが思いのほか美味しかったです。当然、ずんだ餡の方も美味しいんですけど。狭隘路の運転で疲れた心が癒されます。
 
峠駅に行く途中にもうひとつ「峠の茶屋」の看板があった気がしますが、ここで紹介した「力餅」は峠駅前にあるほうの峠の茶屋ですのでお間違いのないよう。
峠駅前 峠の茶屋
(”峠の力餅屋”オフィシャルサイト→http://www.togenochaya.com/
 
しかし、力餅の美味しさも印象に残る所ではありますが、ここまで車で行った際の道の険しさ・・・・・
県道のほうは所々に待避所があるからまだいいものの(それでも充分恐ろしい)、県道から分岐した道のほうがさらに恐ろしく、車の幅一杯のつづら折連続で対向車が来ないように祈りながら運転しました。しかし、そんな時に限って対向車が来るものでキモを冷やしました。
 
これ以外にも隠れたご当地グルメがいくらでもありますからね、来年以降の楽しみということで。

 
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