夏休みは久々の長期遠征。
14日は大井競馬、15日は園田競馬、16日は甲子園で高校野球&北神戸でオリックスの2軍戦、17日は笠松競馬でした。
で、今回はとりあえず競馬の話をアップします。
14日は大井競馬場へ。まぁ通い慣れた競馬場で特に今更書くことも無いような・・・(苦笑
とりあえず、前回のイベントで間近で観察した(→http://d.hatena.ne.jp/umanote2001/20110802/p1)ジョンディア社のトラクターの動画を撮ってきました。
そんでもって15日は新幹線で大阪入り、園田競馬場へ。
阪急の駅は「大阪」ではなく、「梅田」。
梅田で切符を買うといつも思うのですが、
梅田の「田」の字のフォントは何で変わってるのでしょうか。園田の「田」は普通のフォントなんですが。
阪急で変わってる事と言ったらもうひとつ、ホームの番線のことを「1番線、2番線・・・」ではなく、「1号線、2号線・・・」とアナウンス、駅の表示共々案内すること。このアナウンス聞くと「阪急乗ってるなぁ」って感じます。あ、もうひとつあった。ドアの開閉スイッチの操作法も違うようですがよく観察してなかったな・・・・
ついでに言うと、近鉄の「縦書き時刻表」や、「〜この列車はこの駅までです」の表現(←普通は、この列車は当駅止まりです、とか言う)、阪神の運転士が注意現示以下の信号を現認すると運転席で立ち上がる動作をしたり、各社いろいろでなかなか関西の私鉄も興味深いです。
さて、なんだかんだで園田駅に。
例の変なキャラクターはバスの方向幕にも描かれています。
デジタル方向幕搭載車では当然表示できませんから、記録するなら今のうち!?
陽射しが暑かったこの日でしたが、当然レースも熱く。
笠松から移籍した川原正一騎手も年齢を感じさせない頑張りで健在ぶりを披露。
園田で健在といえば・・・なぜかソースで食べる天ぷらも健在。
たこ天、おいしゅうございました。
せっかくなので他の売店でタコ焼きとお好み焼きも。
お好み焼きは200円、タコ焼きは300円。大井でタコ焼き買うと6個しか入ってなくって500円もしますからねぇ・・・。
この日はお盆休みということで場内ではイベントが。
元騎手の赤見千尋さんと、元知事の東国原 英夫氏のトークショー。場内がやけに賑わってると思ったらこういう事でしたか。
大井でトラクター撮影したのでここでも撮影。
ニューホランド・トラクター。競馬場で見るのは珍しい・・・・のか!?
最近はトラクターに押されて競馬場から数を減らし気味のウニモグも健在。
園田競馬場の馬場整備、大井のような大掛かりな鉄製レーキでは無くって、「大量の束ねた竹箒」を使っています。
各競馬場ごとの砂質にもよるのでしょうが、この竹箒メインというのは珍しいかも。
ついでに動画もどうぞ。
さて、17日には久々の笠松競馬場へ。
入り口を入ってすぐ左、ありました、オグリキャップ像。
よく見たら、足元に何かが・・・・
亡くなってしまったオグリキャップの”遺髪”、「たてがみ」が。
う〜ん、オグリも亡くなってしまったんだよなぁ、とちょっとしみじみ。
園田は大盛況でしたが、笠松は相変わらずまったりと時が流れているようでした。
笠松オリジナル、馬場内パドック。
刻んだキャベツが付いてくる串カツも変わらずの美味しさ。
ソース or 煮込みの汁、お好きな方でどうぞ。
所属騎手もかなり減ってしまいました・・・・
個人的には3〜4コーナー辺りでレースを見るのが好き。
ここのコースだと最期の直線よりも前で仕掛けないと勝負にならないですからね。
せっかくなので、ここでも馬場整備の様子を・・・・
レース中に乱入してちょっと話題になってしまったこともある笠松のトラクター。フォード製のものを使用。
鉄製のレーキですが、そんなに大げさな作りではありません。
例によって需要のない動画もどうぞ。
笠松競馬は伝えられている通りに大変経営が厳しく、条件によっては3着までしか賞金が出ない始末。ちなみにこの日のC級戦の賞金は「1着130,000円 2着26,000円 3着13,000円」だそうです。騎手、調教師、厩務員、それぞれがギリギリまで生活レベルを下げざるを得ないような賞金の状況の中で続けられている競馬って・・・、とちょっと考えてしました。
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