昨日は先週が上出来だったので、つい調子にノッてしまってまたしても船溜りのタナゴ釣りを。
調子乗りついでに、小鮒釣り用とワカサギ用の釣竿も買ってしまった・・・・
ナウなヤングギャルの言葉で言うところの「頑張った自分へのご褒美♪」でしょうかね。
右は宇崎日新の「たなごころ軟調4尺」、たまたま照楽園さんのサイト(http://www.f-shorakuen.co.jp/)で特売になっていたので買ってしまいました。前々からちゃんとした小物竿が欲しかったんですよねぇ、今まで小鮒釣りは上州屋で買った1000円そこそこの竿でやってましたんで。使ってる”中通しウキ”が竿より高い、という逆転現象はとりあえず解決。
左は照楽園オリジナルという「ワカサギ竿」。本来はボートのワカサギ釣りの時に使うものらしいのですが、土浦周辺の足場の高いところからのワカサギ釣りなんかで使ってみようかと思って、思わず買ってしまいました。
さて、お目当ての船溜りに到着した所、帰り支度をする人が・・・・「いやぁ、細長いのばっかりで参ったよ・・・・」、ん?今日はタモロコとモツゴ祭りなのか?
ちょいと不安になりつつも準備開始。
ふと目をやると、一角に「月刊・つり人」の人気コーナー「釣輪具雑魚団探釣記」で見たことのある様な気がする面子が3人、自転車では無かったので取材では無かった?
葛島さんと思われる方に挨拶、ちょいとバケツを覗かせてもらうと確かにタナゴが入っている・・・・、ということは釣れることは釣れるという事だな、うん。しかし、あちらと私では腕から何から全てにおいて天地の差が有ることは明白・・・・・。
ま、ここは一つ自分の釣りに集中。
しかし、釣れるのはギルギルギルギルタモロコギルギルモツゴギルギル(以下略
ウキが動くので退屈はしないが、これでは┐(´д`)┌
でも、実際タナゴが釣れてるのを目にしてる以上はこちらも粘らねば。
で、そうこうしてるうちに本日1匹目のタナゴ登場。
ヤリタナゴ。ちょっとオレンジが褪めてしまいました。
結局、タイリクバラタナゴはこんくらいのサイズのが
わずか4匹。
先週と同じく実釣100分程の結果。ギル・モツゴ・タモロコ以外は
タイリクバラタナゴ4,鮒1,ヤリタナゴ1。先週の好調は何処へ・・・・。
仕方ないので移動を決意。
せっかくなので買ったばかりの「たなごころ軟調」4尺を試そうかと、小鮒の実績のあるホソに。
やっぱりいつもと同じ条件で釣ったほうが解り易いからね、と考えましたが何せこの2日ばかりの急な冷え込みは鮒にも応えた模様で、釣れたのは「食べる煮干し」みたいなサイズのモツゴばかりで、引き味を楽しむとか解るとかいうレベルでは無い(T_T)。陽気が良くなったら再チャレンジせねば。
こうなったら、今度は湖岸に降りてワカサギ竿を試すぜ!と早速買ったばかりのワカサギ竿に小型リールをセット、”チョイ投げ”でワカサギ釣り。
しかし、せっかくチョイ投げで楽しもうと思ってたのに、魚が釣れるのは目の前ばかり。結果的にはいつもと同じ感じで投げないで普通に目の前でワカサギ釣り・・・・
でも、ワカサギ用の竿だけあって当たった時の「クックッ・・・」という感覚は解りやすいかも。
なんとか日暮れまでに10匹ゲット。
とりあえず格好はついたか・・・・
なんとなく締まらない感じの今年の納竿になってしまいましたが、まぁこんなもんでしょうかね。
今年は滋賀遠征でほぼ初めての「流れ川のタナゴ釣り」、先週は「船溜りのタナゴ釣り」を成功させる事ができて、一歩いや半歩くらいは小物釣り師として成長できた感じです。来年は”ポイント”と”タナ”の読みを鍛えるのが課題かな。
さ、来週は有馬記念、東京大賞典、ケイリングランプリと怒涛の勝負3連戦。この結果次第では和竿も1本くらいは欲しいし、乗っ込み鮒用の硬い竿も欲しいし・・・・・。何よりも遠征資金の足しになりますしね、頑張らねば。
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