１月８日は第３回霞オフ、今回はサワさん（http://ameblo.jp/sawaex/）とかずよちさん（http://17069052.at.webry.info/）と共に過去最多（笑）の３人で霞ヶ浦湖畔へ。
ここの所の冷え込みが気になる中、車は例の船溜りへ到着。この時の時刻は午前９時を少々回った所でしたが、なんと、
結氷してるよ
う〜む。なんという事でしょう。
しかも、数人の先客が氷の張ってない場所に入っていて竿を出せる場所が非常に限られる・・・・・
浅ダナのオカメ釣りはとりあえず断念、もしかして万が一の浅い期待を胸に深いポイントで在来種狙いに変更。
エサは今日もタマムシ。
ところが、上がってくるのはモツゴモツゴモツゴタモロコモツゴモツゴ・・・・・・（以下略
この寒さか、いつもは邪魔する青鰓蓋米国野郎ブルーギルが掛からないのが唯一の救い。
が、結局タナゴのタの字も無いままいたずらに時間が過ぎるばかり。
３時間経過してバッカンの中はモツゴとタモロコだらけ。
この寒空なのにウキが動きまくって退屈しないのはいいのですがいくら何でも、ちょっとねぇ・・・・
そうこうしてるうちに、背後から「今日はどうですか？」と、前回この場所で出会った地元のタナゴ名人中学生クン登場。
ちょうどその頃に「１等地」が空いたので、中学生クンと私とかずよちさんで竿を並べて浅ダナのオカメ狙い。
中学生クンの手作りウキ、タナゴ用品店では見たことのない格好の良いウキ、不器用な私は敬服。アワセも鋭くてさすがだな、と。
結局その後に私が５匹のタイリクバラタナゴを釣り上げる間に、中学生クンは１０数匹、さすがのセンスにまたまた敬服。
しかし、今日はこの１等地でも３人ともモツゴの猛攻に悩まされました、何とかならんもんか・・・・・。
時刻は１３時を過ぎた頃に移動を決意。とりあえず、モツゴ以外で数が釣れそうな魚といえば・・・・オオタナゴ。
で、遅い昼食をとり長距離移動してオオタナゴの名所へご案内。
陽気のいい時期は五目釣りが楽しめるこのポイントも他のキャストは冬季休業の模様で、この時期はオオタナゴがメイン。
さすがのオオタナゴもこの冷え込みでは、と思ってましたが日中が思ったほど風が無くて穏やかだった為か思いのほかに活性が高かったようで、
１時間ちょっとでこれだけ。
このサイズが本日の最大。
まぁ引きもそこそこで、この時期の釣り物としては楽しいかも。まぁ少なくともモツゴの数釣りよりは楽しい・・・・か？
小さなオオタナゴが水面を割った瞬間は一瞬、オカメか？と期待しちゃいますが、
ギョロ目とエラブタ後方の紫の斑でガッカリ。
なお、今日はタマムシ餌でオオタナゴを狙ってみましたが、タナゴ類だけあってタマムシがお好みの様子。アカムシの時よりは食いが良かったかと思います。
夕日が沈み始めると暗くなるのはあっという間、急激に気温が下がってきた１６時半に本日納竿。片付けを終える頃にはキレイな月が。
いやぁ、それにしても今日も皆さんと「楽しい釣り」が出来ましたし、あれやこれやと楽しかったです。今年は常にこうありたいもんです。早朝からお疲れ様でした、また次回が楽しみです。
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