競馬の記事に続いては釣りの記事。
日曜は昼過ぎまで霞ヶ浦湖畔で釣り。限られた時間内で確実に釣れてそれなりに楽しい釣りということで、オオタナゴの数釣りを選択。
現地は思いのほか強い風が吹き付けていて、波がポチャンポチャンと護岸の上まで水しぶきを届けてます。
水も茶色く濁っているし、ちょっと心配でしたが。
小さなトウガラシウキでは波に飲まれてアタリをうまく拾えないので、今日は小学生の時以来の「ポリカンウキ」を使用した仕掛けをセット。小学生の時と違うのはハリがタナゴ用流線ということぐらい。
子供の頃に、周りが玉ウキか棒ウキを使ってる中に一人だけ”ちょっとお前らとは違う感”を演出するために使ったりしてました(笑
本当は海釣りで使うんでしょうか、ポリカンウキって。けど、こういう波がポチャンポチャンとしてる時に使うと案外アタリが取りやすかったりして。ま、ターゲットがはっきりアタリの出るオオタナゴなんでね、ウキなんてなんでもいいかと。
道糸は0.8号、ヨリモドシでハリスと接続、カミツブシのオモリを付けてまるで子供のような仕掛けですが、
なんだかんだとオオタナゴがバカスカ釣れるわけで。1時間ほどで上の写真くらいは楽勝でした。ちなみにエサは赤虫。
産卵期なんで婚姻色が出ててもいいもんですが、オオタナゴってはっきりした婚姻色はあんまり出ませんね。
これはオス。
尻ビレの柄が特徴的。
コッチはメス。
産卵期のせいか釣れてくるのはメスが多かったです。
こんなビッグなメスも。
多分、自己最大記録かも。
バケツもう1杯分釣った所でいい加減飽きてきたので移動。
かなり水位が上がっているホソですが、小鮒が釣れそうな所で。
足元を見ると小さなメダカがちょろちょろ。生命感はあります。
飛行機を眺めつつのんびりと。(←ウキを見ろよ、ウキを)
ちょうどフナがツ抜けを達成した頃に時間となったのでこの日は終了。
面倒くさいのでオオタナゴの時の仕掛けをそのまま使ってました。エサも赤虫。
今日はなんにも気を使わない大らかな釣りでした。細かいことを気にしない釣りのほうが楽しい気もしますが、細かいことにも気を使ってお目当てのターゲットを釣り上げた時も楽しいし。
ま、どっちにしろ釣りは楽しいということで。
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