日曜は１ヶ月ぶりの岡山に行っていました。
滋賀釣行の晩、なぜか宿は相生の駅前の宿。というのは日曜の朝に、８両にされて「こだま」運用に就いている５００系に乗りたかったので・・・・。「のぞみ」で乗った時以来だから何年ぶりだろうか、５００系。
座席配置とかドアの位置とかの問題で東海道新幹線から追いやられて都落ちしてしまいましたが、格好良さは変わらず。相生から岡山まで１区間だけ乗車。
さて、岡山の駅前からは例によってレンタサイクル移動。
２度目の街ということで多少余裕もあり、前回は気付かなかった”マンホール”の柄にも目が行きます。
前回の釣行の時には”激流”で釣りにならなかった某所でリベンジを果たすべく、そこへ向かって漕ぎ出しました。が、そこに行くまでの間に前回はヤリとかカネヒラが釣れたポイントをチラ見したら前回よりも高水位で流れが早い、なんだか嫌な予感。
それにしても、悪い予感は当たるもの、
オー マイ ガーッ！
また激流じゃんか！
う〜む、こうなりゃ意地だ。流れの緩い隅っこでとりあえずはボウズ脱出。
６匹釣って、ヤリタナゴ×２、アブラボテ、コウライモロコ、カワムツ、オイカワで五目と効率だけは良し。
今回もココは早々に断念。しかし何度も訪れた土地でもなく、自転車でウロウロしてもどうにも・・・・
３面護岸の水路で魚影を見たので、前日同様にちょっとちょっかいを出してみましたが、
ヤリとかコウライモロコとか。パッとしないなぁ。脳内でブツブツ言いながらこの後も自転車漕いでると、なんでもない民家の前の用水路にカネヒラが泳いでたりするんですが、民家の窓の下じゃ釣り出来ない・・・・
と、いうことで旭川水系は断念。距離があって辛いけど別の水系にターゲットを変更。
しかし、何せ土地勘は無いしどうしたもんか。
やっとの思いで移動してると、満々と水をたたえた水路が見えました。
住宅地〜街道の近くを流れてる水路なので、水質もすごくイイという感じでもなく、そんなに期待しないで覗いてみるとたくさんの小さな魚影がオオカナダモの周りをつついてる・・・・
最初はフナの群れかと思ってましたが、よくよく目を凝らすとどうも違う感じ。
そんなに時間があるわけでもなし、チャチャッと正解を探るべく竿を出すと、
小さなヤリタナゴの群れでした、びっくり。
ヤリタナゴばっかりで、カネヒラとかシロヒレが出てこないので１時間もやらずに移動。
それにしても、ヤリだったらやればやるだけ釣れそう・・・・。落ちてくエサを水草の陰から小さな魚影が出てきてパクッ！とやるのが丸見え。
今度はそんなに流れのない幅２ｍ程の水路にちょっと大きめの魚影。
期待しちゃいましたが、
ちょっと大きめのヤリタナゴでした。
ま、数は出るんですよね・・・・ツ抜けなんてあっという間。
夕方近くなってくると、だんだん風が強くなってきてしまい、自転車移動にはちょっとキツく感じられるようになってきたのでこの日はここで断念。地図で確かめると結構遠くまで来てしまっていたので帰りがキツそうだったし。
結局、シロヒレどころかカネヒラも釣れず終い。ヤリタナゴならバンバン釣れるけど、個人的にはリベンジした感じがあんまりしなかった気分。
某博物館に行く予定の月曜も釣りに変更したかったけど、疲れたし台風だしでどっちにせよダメでしたね。ま、今度こっちに来る時は田んぼへの導水の無い時期に来ようかと思います。もう激流は勘弁です。
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