タイトルに”釣られた”方に先に言い訳しとくと、タナゴが釣れ過ぎた話じゃないですのであしからず。
でも一応、タナゴが釣れた話もありますから御用とお急ぎでない方は暇つぶしに読んでいただければ。
さて、昨日も例によって千葉〜茨城方面へ釣行。
先週は顔を見ることが出来なかったタイバラでも釣ろうかということで、手始めに千葉県内を探ります。
最初は印旛沼周辺へ。以前はヤリも出たことのある水路に。
たまに魚影が見えますが、サイズもそう大きくなさそう。
小一時間粘ってもこれだけ。
外道はクチボソとエビが1つずつ。
ヤリは小さいのが一匹。
エサは黄身練りでハリは極タナゴを使いました。
千葉NTのジョイフル本田で給油の後は千葉NTの向こう側も試します。
雰囲気だけはいい流れでしたが、
小さい細長いのが出ただけ。水路周辺にはこの水路から相当量の水があふれ出た痕跡がありました。
もう1箇所の水路を覗くも結果は同じだったので、昨年の秋口にバラがよく釣れた所へ。
ここも過日の大雨で水が結構あふれた様子が見受けられます。果たして魚はいるのでしょうか。
濁流から逃げ延びたのか、はたまた上から流れ着いたのか、タイバラが結構釣れました。
↓タイバラだけ集合。
例によって細長いのも混じりましたが、そんな高確率でも無かったです。
ここも餌は黄身練りでハリは極タナゴ。
1円玉サイズから、
いい色のノッたオスまで。
久々にタイバラ釣りを楽しめました。この時期はまだウキが良く動きますし、真冬のドックの釣りみたいな繊細さはさほど要求されないので楽しめます。
正直な所、超繊細な真冬の釣りは苦手なんで(^_^;)
この後はワカサギを楽しむべく霞ヶ浦方面に向かいます。
その途中で昼食を・・・・
久々に「自販機グルメ」のお店に。
「オートパーラーシオヤ」さんについて詳しくはこちらをどうぞ。
280円の天ぷらそばを頂きました。
昨今、新聞の投書欄とかで槍玉に挙げられがちな表現をすれば「普通に美味しい」です。
利根川を渡り茨城入り、霞ヶ浦へ。
15時チョイ前ということで小物釣りはせずにまっすぐに先週と同じ湖岸へ到着。
先週より釣り人は多いので”釣れている”という事なのでしょう。
やっぱり「釣り人が多い=釣果があがる」という説は正しいみたい。
このくらいのサイズが、
あっという間に50匹オーバー。
1投すれば必ず1つは釣れる感じ。仕掛けが絡むのが嫌なので多点掛けは狙いませんでしたが、それでも2つ3つ付いてくることも。
この後も爆釣劇は続き、さらに50以上で余裕で束超え。帰り道でコンビニに寄って氷を追加購入してしまいました。
当初は先週みたいに暗くなるまでやる予定でしたが、やればやるだけ釣れてきてキリがないので明るいうちに納竿です。タナゴを狙ってる時に細長いのが釣れすぎてやめた事はありますが、本命が釣れすぎてキリがないというのはなかなか味わえない事かと。
しかし、さすがに普通の方よりも少しだけ食欲のある私でも1回では食べれませんね、こりゃ。
通りがかりの人に「今日はどこの人も入れ食いで凄いねぇ」と話しかけられましたんで、この一帯で釣ってる人は皆んな大漁に沸いていたようです。ワタシもちょっと周囲を”取材”してみました所、バケツいっぱいに釣ってる人もいました。あんなにたくさんどうするんでしょうかねぇ・・・
エサは白サシを使いました。この日みたいにエサを選ばずに爆釣の日は赤虫よりもエサ持ちが断然良いサシの方が効率いいですね。それにしても釣れたなぁ、これだけ「良く釣れた!」というワカサギ釣りは初めてでした。
飛行機の中の人〜!眼下の霞ヶ浦ではワカサギ大フィーバー中ですよ〜!!
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