いつもは”休みといえば釣り”なので、金曜日と土曜日は「行きたいけれども普段の休みの日はなかなか行かれない所」を攻めてきました。
金曜日は小田原競輪場。
記念開催ということで、人気実力共にトップクラスの武田・平原・浅井などのビッグネームが顔を揃えていて見ているだけでも楽しいです。
あと、小田原で楽しいのは”安価で片手でつまめる物”が結構充実してること。
右のちくわの磯辺揚げは150円、左のイカ天は100円。
レースとレースの間には結構考え込むタイプなんで、ゆっくり座って飯を食ってる時間が無いんですよ。
土曜日はまずは大宮競輪場へ。
”F2開催”(最下級のA級3班のレースと、その上のA級1・2班の選手によるレース)でガールズケイリンも無い、という前日の小田原とは真逆?
しかし、大宮も”安価で片手でつまめる物”が結構充実。
モツ串は1本150円でたくさん刺さってますし。
上は”赤モツ”で、多分「牛フワ」(牛の肺)、下は”白モツ”。歯ごたえがあるのが好きな方は「白」をどうぞ。「赤」の方は入れ歯の具合が心もとないお客さんにも大丈夫な柔らかさ。
大井競馬場で食べたらモツ串が150円じゃ食べられないですね、こりゃ。
個人的に好きなのは「シュウマイ串」、1本110円。
松戸競輪場でもこれ見かけるとつい食っちゃいますね。
大宮競輪の後は大井競馬場へ。
大井競馬といえば的場文男ジョッキー。
相変わらず元気で一安心。こうなったら「生涯一騎手」を目指してもらいたいです。
お盆休みということもあって、場内は大混雑。
売店の食べ物も店によってはメインレースを待たずに売り切れる、という事態。
パドックで騎手を乗せて馬が出て行くまでじっくり見てから馬券を買うタイプなので、”安価で片手でつまめる物”が絶滅しつつある大井競馬場は食うものに困ってしまいます。
外で普通に食える”モスバーガー”や”銀だこ”なんてあえてココで食いたくないし。ま、私が好むような「ギャンブル場独特のファストフード」(?)は、昨今の若い衆には受け入れられないのかも。彼らにしてみたら、”煮込み丼””モツ串”なんかばかりでは食うものに困るんでしょうな・・・・・って、ギャンブルの記事でも食い物の話をしてるとはどんだけ食い意地張ってるんだか(笑)
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