先週の超遠征と超好釣果で、財布と気持ちが若干燃え尽き気味ではありましたが、昨日は何となく千葉から茨城方面。時期的に夕マヅメ時は霞湖岸でワカサギをやろう、という事以外はノープラン。
高速道路の使用を最低限にして早めに一般道へ。使える時間が限られてるので、高速道路を使うときは”時間をカネで買ってる”と割り切って使ってますけど、最近は各種割引の廃止&割引率低下に伴って”時間の値段”が高くなりすぎの感。一般道は時間も掛かるし余計な気も使いますが仕方ない・・・・
まずは千葉県内で・・・、とも思いましたが様子をうかがうだけで竿は出さず。釣具屋も覗いたりしてのんびりとドライブ。同じ名前のチェーン店の釣具屋でも店によって品揃えが結構違ってるもんで、あそこにはあってもココには無いなんでモノがありますねぇ。
とりあえず、この日使う予定のワカサギ仕掛け、白サシ、赤虫を購入。
それ以外にはこれからのシーズンに活躍しそうな「極タナゴ」と、初見の釣具があったので思わず購入。黒い丸カンと黒い板オモリ。
光らないので警戒心を与えない、というメリットがあるという事?
板オモリの薄さなんて今まで気にしてませんでしたが、今回は並んでる中で一番薄いやつをチョイスしてみました。調べてみたら、タナゴ用品に強い店では薄さ0,1ミリなんてのを売ってるんですね。
板オモリの色や薄さ、丸カンの色、共に今まで気にしたことなんか無かったのに、こういうのを売ってるのを見た途端に何となく気になって買ってしまう・・・・。釣具屋に来ると、どうしてもこちらが釣られてしまって仕方ないです(笑)
この後は農産物直売所に寄ってみます。感の良い方は既にお気づきかともいますが、またしてもナシを買います。
新高と新興という種類を買いました。新興は日持ちがとても良く、適温の保存なら年明けくらいまで持つとか。・・・・・まぁ、そこまで持たせずに腹の中なんですがね(爆)
直売所の外では焼きそばや焼き芋、つきたてのモチなんかも売っていて、その匂いに非常にそそられます。カロリーの過剰摂取は体に悪いのでグッと我慢・・・・・できません。腹に溜まりそうなものではなく、消化の良さそうなつきたてのモチを。
大根おろしと醤油でサッパリとした風味の「からみ餅」を頂きます。
ホームセンターを覗いたりしつつ車は進み、久々に「オートパーラーシオヤ」さんへ寄りました。
相変わらず店の内外もキレイに管理されています。
うどん・そば自販機で天ぷらそばを頂きます。
ちょうどお店の方が補充に来ていたので、話を伺うことが出来ました。
このうどん・そば自販機は平成2年頃に導入した”2代目”だとか。とはいえ、今は製造されていない機械ですので部品の確保や故障など、保守の心配が絶えないそうです。
自販機バーガーも頂きますよ。
変わらぬ味に感謝。
この後は利根川を渡り霞ヶ浦を目指します。
これといった目的を持たずに来てしまいましたので、とりあえず流入河川に入ってみました。投げ、足元の小物釣りを並行。
投げの方はダンゴは大ごい、食わせはコーンで。
大ごいなんて使うのは一体何十年ぶりか・・・・・
先に結論から言っちゃうと、この日は投げ仕掛けでは釣れませんでした、残念。一回何かが掛かってリールが逆転しましたが、バレました。
釣り以外のネタでさんざん引っ張った時点で、釣果の方はお察し(笑)
小物狙いの方もパッとせずに、ほとんどタモロコとモツゴ。たまにオオタナゴ。
本日の”奇跡の一匹”はタイバラでした。
そして、夕陽が飛行機雲を照らす頃、湖岸へ移動。
風が冷たく感じられて、羽織るものが無いと寒いです。
稲わら焼きとキンモクセイの匂いが漂うと徐々にシーズン入りを告げる釣りといえばこれ、湖岸のワカサギ釣りをやります。
欲張って10本針の仕掛けとか使うと絡まりやすくて使いづらいので、5〜7本ぐらいのでいいでしょう。
1時間でこれだけ釣れました。
赤虫と白サシを使ってみましたが、なぜかこの日は白サシのほうが食いが良かったです。
これだけ釣れればシーズン開幕と言っても良いでしょう。私の1食分には足りない数ですけどね(爆)
帰路はこれまた久々にカレー&タンドリーチキンを食べてから。
ちょっと冷えたので、辛口で体の中から温めます。
投げの鯉狙いもちょっとシーズンを逃してしまったんでしょうかね。代わりと言っては何ですがワカサギが始まりましたし、ぼちぼちドックのタナゴ釣りも本格的に始まるでしょう。個人的には深場に溜まったオオタナゴ釣りも楽しみです。今後も季節ごとの釣りと味覚をいろいろと楽しんでいきたいと思います。
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