１８日の日曜は・・・・タイトルだけ見たら「なんじゃ、そりゃ」ですが、釣りに行ってないことだけは確かです（笑）
先週は雨予報ということもあって、もとより釣行の予定は無かったのですけどね。ところが調子を崩して床に臥せってしまい、その分の予定まで無理やり今週に組み込んだら遠征釣行に行くよりハードだったかも（汗）
電車移動になりますので、まずはお得なフリーきっぷを購入します。
以前あったホリデーパスは２３００円でもっとお得感がありましたがねぇ。
”上野東京ライン”開通後は東海道線上りの行き先が宇都宮だとか高崎だとか、東京の遙か先の駅名ばかりになってしまって未だに違和感。マニア的には東海道線の普通列車なのに列車の所属表記が”宮・ヤマ”なんてのも慣れないですね。そういや、長年の住まいの”東・チタ”を追い出された１８５系は何処行ったんだ？
まずは横浜で下車。本来ならば「横浜市電保存館」へ行きたかったんですけど、期間限定のイベントやってるわけでもないので次の機会へ先送り。
ということで、横浜駅から徒歩で日産本社ギャラリーへ向かいます。
ココに来た目的は、１０月２８日までの期間限定で展示されている
コレを見たかったので。
懐かしいですねぇ〜。”昭和感”丸出しのデザインですが、これがまたいい味。
”西部警察”世代としては角目４灯のセダンタイプも並べて欲しかったかも。
現行の日産車にはあまり興味が無いので、他の展示車には目もくれずに次の目的地へ移動します。
横浜駅に戻る時に、来る時と違うルートで歩いたら向かいの建物に「原鉄道模型博物館」なるものを発見。こういう博物館があることは知ってましたけど、ここにあったとはつゆ知らず。
実に興味をそそる期間限定展示でしたけど、ゆっくり見てる時間も無いのでまた次の機会に。
「時代の先端を駆けぬける京急展」だそうです。つい先日、”車掌が国道を駆けぬけた京急”にはタイムリーな宣伝文句か（笑）
しかし、ＪＲがやらかしたら大叩きに遭いそうな今回のトラブルですけど京急がやらかしてもあんまり叩かれてないから不思議。「さすが京急、車掌も速い！」などと半分笑いのネタになったりしてる面もあったりして。少々の事では止まらないし、何かあっても運転再開が早いし、日頃の人徳（？）でしょうかね。
川崎から南武線に乗る前にどうしても食べたいものがあったので川崎駅前の地下街を目指しますが、アゼリア地下街の飲食街は工事中で閉鎖、こりゃ困った。”とんかつ・都”のスタミナかつ定食（チーズ＆すりおろしにんにく入りのトンカツ）が食べたかったのに・・・・。病み上がりの体にスタミナつけてから次の目的地へ向かおうと思ってたんですけどねぇ、残念。今になってちょっと調べたら、”とんかつ・都”は地下街リニューアル後にも戻らずにそのまま撤退らしいです、さらに残念。
前の日から”トンカツの気分”だったので、諦めきれずに駅ビル飲食街の「とんかつ和幸」へ向かいます。
ヒレカツとエビフライとコロッケのセット、美味しかったです。久しぶりにプロの揚げたトンカツとフライを頂きました。
以前ここの飲食店街にあった寿司屋とかうなぎ屋は無くなってました。客が入ってたように見えても、人件費と家賃がハンパないでしょうから・・・・
川崎駅から南武線で府中本町まで行って、目指すは東京競馬場。
今度の快速は途中駅で各停を追い抜く設定があって、府中本町までの乗車時間は若干短くなった模様。駅間の距離が短いので余計に時間がかかった気がするんですよね、南武線。かつては掃き溜めみたいに中古車両が集まってましたけど、最近は新車のE233系が導入されてます。私の子供時代は茶色の旧型国電や、中央線のお古のオレンジ色の１０１系が走ってましたっけ。
さて、府中本町から連絡通路を通って久しぶりの東京競馬場へ。Ｇ１当日の府中ってこんなに空いてましたっけ？かつては連絡通路なんて人波で溢れてたような気がしますが・・・・”思い出補正”が効いてるのかな？
入場門を入ってすぐに広がるこの開放感は変わりませんね。
この日の目的は９レースの「東京ハイジャンプ」。府中で障害レースの重賞が日曜に行われる事なんて事は、記憶の限りは初めてなんで現地観戦します。大体、障害レースをライブで見るのも何年か前の中山大障害を見に行って以来か・・・・・
かつて「東京障害特別」だった頃はまだ勤め人で週休二日だったし、春も秋も必ずと言っていいほど見に来てましたっけ。
現在は調教師の田中剛師↓が騎手だった頃、ディビーグローで勝利したのも見てました。
田中先生、相変わらずスマートですね。
なお、グレートリーフで大江原哲騎手（現調教師）が東京障害特別を勝利した時に、スタンドに投げ入れてくれたゴーグルをキャッチしたのはワタシです（笑）
私の本命はアポロキングダム産駒のアポロマーベリックでした。なお、レースは残念な結果でしたが(T_T)
土曜の未勝利戦でもアポロナイスジャブ号が勝利、数少ない産駒から中央勝ち馬を出すアポロキングダム。実は結構優秀なのか？
今回の「東京ハイジャンプ」は終始ハナを譲らなかったサナシオン号が逃げ切って重賞初勝利。
４戦４勝と障害入り後は負け無しの快進撃。
肝心の障害を跳んでる写真がボケボケでダメでした・・・・一発当ててカメラ買おう！
さて、東京ハイジャンプが終われば次の目的地へ。京王線で新宿へ出て恵比寿に向かいます。目的は恵比寿のスバルスタースクエアで行われていた「六連星（むつらぼし）の名車展」。”六連星”っていうのはアレですよ、スバルの車に付いてる星のマークがあるじゃないですか、アレの元になってるプレアデス星団の事。
恵比寿駅から歩いてすぐ、新宿から移転した恵比寿の富士重工本社１階が「スバルスタースクエア」です。
いつもは新車が展示されてるんでしょうが、今回は旧車が揃ってます。
子供の頃にはもうスバル３６０は走ってなかったかなぁ。Ｒ２ですら珍しい、って感じだったような。
例の若干ウザいあのＣＭ（←注・You Tubeです、音が出ます）に出てるタイプのレガシィも展示しとけばよかったのに。
個人的に今回のツボだったのが、スバル３６０でも希少な”カスタム”。
動いてるのを見た記憶は・・・・無いなぁ。それに、ＲＲ車なのにバンっていうのは使い勝手あんまり良く無さそうな気もしますけど。
おみやげを買ったらりんかい線に乗って次の目的地へ移動します。
”スバル羊羹”とレヴォーグのトミカを買ってみました。スバル羊羹といっても、スバルの絵を書いた箱に入っただけで中身は普通の羊羹です。スバル最中みたいにスバルの車の形にしたらもっと売れそう？。
なお、この「六連星の名車展」は10月20日（火）までですのであしからず。
次はお台場にあるトヨタの展示施設のメガウェブへ。お目当てはヒストリーガレージで開催中のこれ。
歴代のクラウンが展示されてるとか。メガウェブ本館では最新のクラウンも展示されてますから、そちらも気になります。
早速ヒストリーガレージへ。歴代のクラウンが並ぶ様子は壮観。
さすがトヨタ。本気を出すと凄い（笑）
このコーナーの個人的ツボは、
当時は大不評だった通称”クジラ”クラウン。希少なワゴンまで用意するあたりはやはり、さすがのトヨタ。
旧車の後は本館に行って最新のクラウンを見に行きます。買える金額ではありませんから、当然見るだけです（笑）
アスリートは今まではフォグランプ回りに筒が突き出てるようなデザインでしたが、それを解消したら格好良くなったような。
もう１台、どうやっても買えない車がありましたよ。センチュリー。
この先、どうやっても買える車でも無いですし、動いてるこの車の後部座席に座ることも無いでしょうからこの場で乗っておきました。
運転席に座って驚いたのが、エアコンやオーディオの操作盤。
すべて日本語表記！ しかも、オーディオはカセットにも対応してるんですね〜。
これら以外にも、いろいろな車をじっくり見すぎて閉館近くになってしまいましたので帰路に着きます。結果的には釣りに行くより帰りが遅くなってしまいました（爆）
なお、残念なお知らせですが、この「クラウン60周年記念展」はこの日限りで終了だったんです。 これ見て行きたくなった人は残念でした！
旧車を見たくなった方、１１月にお台場で「お台場旧車天国」っていうイベントが有りますので、そちらはどうでしょうか。
たった１日にいろいろと詰め込み過ぎてしまいました。本当ならばこの日は東京競馬場とスバルだけの予定でしたが・・・・。疲労度強めで何のための休日だか。
あー、そういや今回の記事も詰め込み過ぎですね、すいません（笑）
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