先週の土曜から４日間の夏休み。先に言っちゃうと、釣りは最終日の１６日に琵琶湖方面に行っただけ。
前の３日間は最近あまり活動できてない分野を攻めてました。
初日はフリーになれる時間が短かかったので、プロ野球のイースタンリーグのデーゲームの試合を見てきました。
場所は”大和（やまと）スタジアム”、かつての名称「大和引地台球場」のほうがお馴染みかもしれません。この球場でプロの試合を見るのは初めてです。
横浜と楽天の試合でしたが、
料金は２０００円！ いつも平塚で行われる２軍戦の倍額！ 高いぞ！ 何でだ？
注目はやはり楽天のオコエ選手、練習の時からさすがの声援の多さ。
試合ではヒットは１本でしたが、自慢の俊足を披露。牽制で誘い出されたかに見えましたが、ピッチャーが１塁手に投げてる間にためらうこと無く２塁へ向けて猛ダッシュ。牽制球を受けた１塁手が２塁に慌てて投球したものの、オコエの足が早くセーフ。守備と足は上でも通用しそうですが、やはり打撃が課題なんですかね。
スタメンはこんな感じ。荒波なんかこの時期にファームでやってる場合じゃ無いだろうに。
なお、試合は楽天が５−４で勝ちました。
１４日も午後から活動開始。
前日と同じイースタンの試合を平塚球場で。
ブログには書いてませんけど、今季は平塚球場のナイターのイースタンリーグは５試合くらい見に行ってます。
注目のオコエ選手、この日は試合では出番なし。
試合前はセンターでノック受けてましたが。
横浜の先発の綾部投手。
昨年の夏の甲子園、茨城県代表霞ヶ浦高校のエースだったあの綾部くんです。個人的には期待してますよ。
もう一人、茨城県代表で甲子園に出た選手が出てました。楽天の内野手、内田選手。
２０１２年、１３年と常総学院で甲子園出場。３年生の時にはキャッチャーやってた内田くんですよ。プロでは内野手に転向してます。
茨城代表で甲子園を沸かせたこの２人の対決に注目してましたが、まさかのアクシデント。内田選手の打った打球が、マウンド上の綾部投手を直撃してしまい綾部投手は無念の途中降板になってしまいました。そう遠くない将来、１軍の交流戦で対決してる所を見れそうな気もしますが、さて・・・・・
なお、試合は３−０で楽天の勝利。横浜ファンとしての見どころは、急遽降板の綾部の後を受けた育成の田村投手。交代直後はヒットを打たれて失点してしまいましたけど、その後は無失点で４イニングで自責ゼロ。前回見た時よりも明らかに良くなってる印象で、来年の支配下登録を勝ち取って欲しいです。
この日はこの後、大井競馬場のナイターに。
パドックビジョンが新調されてました。
パドックからスタンドをみると、なんか前にも増して見通しが良くなった気がしたので行ってみると、
旧３号スタンドが取り壊されて瓦礫の山になってました。ここにもスタンド作るのかな？
しばらく来ないといろいろ変わるもんですね。
昔と変わらない人が乗ってました。石崎隆之騎手。
かつてはリーディグジョッキーにも輝いたベテランも、ここ何年かは騎乗数も抑えているのか往年の輝きは無い印象。大井の的場文男騎手は史上最高齢重賞制覇を果たすなど６０歳目前にして活躍を続けていますが、それとは対照的。
昔と変わらない４号スタンドに行って、下の店で夕食。
牛すじ肉とカレーの合掛け、６２０円。どのメニューも割高感の有る大井競馬場にあっては比較的良心的な値付けかと思います。ま、美味いので値段に文句は言いません。それにしても、ギャンブル場で食うモツ煮込みや牛すじ煮込みは何故こんなに美味いのでしょうか。
７レースの勝利ジョッキーは、笠松→中央競馬で活躍した安藤光彰騎手の息子、安藤洋一騎手。
やはり競馬もライブで見るもんですね。この日は場内の客の入りも良くて盛り上がってました。
１５日、久々の松戸競輪場。松戸競輪以前に、競輪をライブで見るのが久々。
トップクラスの選手が揃うＧ１のオールスター競輪ですので、ちょうどいい機会。
競輪の話は各レース毎にみっちり語れますが、このブログ的には需要が無いと思いますので”食べログ”的な写真でごまかします。
２２０円の焼きそば、１本１４０円のモツ串、１本１１０円の串かつ、１本１１０円のシュウマイ串。
今風の”Ｂ級グルメ屋台”みたいのがいくつか来てましたが、やはり場内の売店の売り物に食指が伸びます。
車券的には一進一退で”こまっちゃうナ”状態でしたので、１０レースの前にゲストの山本リンダのライブなんか見てみます。今年デビュー５０年だそうですよ、一体何歳なんですかね？ しかし、あの山本リンダでも司会もナシで一人で出てきて一人で喋って歌ってましたよ。その昔、大井競馬で見た三浦理恵子や桑江知子すら司会がいたのに。同じく大井競馬で見た石井明美は司会ナシで一人だったなぁ。芸能界の悲哀を感じます。
その直後の１０レースは”狙いうち”が的中。
ま、配当は安かったですが。
決勝レースも的中して”どうにもとまらない”？
シャレで買った”人気ラインから地元の中村選手に３連複流し”が当たってしまいました。儲かるときはこんなもんなんでしょうかね。
優勝は岩津選手でした。初タイトルを狙った稲垣選手はわずか１０数センチの差に泣いてしまいました。脚力的にはいつ獲っても不思議はないんですが、脚力だけで決まらない競輪の奥深さというか面白さというか・・・・。人間同士だからこそ面白い競輪ですが、この面白さをなかなか理解してもらえませんねぇ。
まっすぐ帰ればいいのに、なぜかまた大井競馬場に寄ってしまいました。
でも、着いてすぐのレースで頭は当たってもヒモが全て抜け目で一気に落胆。
人間というのは不思議なもので、負けてると「まだ次！」となっていつまでも居座ってしまいますが、なまじ儲かってると１つ外しただけで「もったいないからもう帰ろう・・・」と。
なので、モツ煮込み丼を食ったらすぐ帰路に。
これも６２０円。４号スタンドにコース側から入るとすぐ左手に焼き鳥売ってる店がありますが、その隣（４コーナー側）の店です。
カウンターにこの店特製の自家製ラー油がありますのでそれを掛けて食べるのがオススメ。ワタシの場合は半周だけラー油を掛けて、２種の味を愉しみます。暑い夏に、辛いラー油の刺激で汗をかきながら食べる丼もまた一興と感じた次第。なお、”モツ煮込み丼”以外にも”牛すじ煮込み丼”がありますのでお好みでどうぞ。
いろいろと普段行けない所を楽しんできました。”休み＝釣り”でパターン化してきた最近なので、たまにはこういう「非日常」もいいでしょう。ただし、食いたいものを食ってるのだけは全然「非日常」じゃないですね（爆）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
