3日目は盛岡競馬場へ。天気予報は雨のち晴れだったし、競馬なら雨が降ってもなんとかなるし、という事で。まぁ、前から機会があれば再び訪問したいと思っていた競馬場なので、ちょっとした”渡りに船”状態だったかも。
岩手県内の宿を立ち、盛岡競馬場へ行く前に昨日買い忘れたモノを買いにイオンに寄りますと、その入口付近で・・・
「福田パン実演販売」発見!
福田パンと言えばちょっとした盛岡名物。ま、説明はめんどくさいのでモノホンの食べログの方の福田パンのページでも見て下さい。
実は、競馬場に行く前に盛岡の本店に行って買おうかと思っていたのですが何というタイミングの良さ。早速、”あんバター”と”クッキーバニラ&ホイップ”を購入。イオン店内でコーヒーも買ってイートインコーナーで早速頂きます。
ちなみに、クッキーバニラの黒い点々はビスケットの”オレオ”を細かく砕いたものだそうです。
”あんバター”は言わずもがなの美味さ、”クッキーバニラ&ホイップ”もオレオの食感が良いアクセント! いずれも評判通りのコンビネーションの良さに「なるほど、これが福田パン流か」と感心した次第。メニューはまだまだたくさんありますし、ココでは売っていなかった”惣菜パン系”のサンドを買いに、次回は是非本店の方へ訪問したい所。
あと、昨日買いそびれた「スタミナ源たれ」も当然購入。
スーパーで買えば300円でお釣りが来ます!
盛岡市街地を離れ、軽い山登りをして盛岡競馬場に到着。調べたら何と14年ぶり。
山中に立派な施設を作ったもんです、まさに「OK!バブリー!!」ですな。かつては”地方競馬の優等生”などど呼ばれてましたが、今となっては・・・・
盛岡競馬が他の地方競馬場と圧倒的に違う点、
それは芝コースが存在する所。この維持管理だけでも大変でしょうなぁ。
競馬新聞はケイシュウをチョイス。
本みたいに閉じてあるタイプだと、この日みたいに風が強い日でもバサバサしないから便利。
なお、盛岡競馬のイメージキャラクター。このタッチの描画は・・・
そう、手塚プロの作品。ちなみに、大きい方がハヤテで、小さいのはその息子のカケルだそうで。
岩手県競馬の名物といえば、やはりジャンボ焼き鳥!
これを食べないと岩手競馬に来た気がしませんね!(←お前だけだろ)
私好みの味付け、東北のホルモン煮込みも頂きましょう。
なんだかホルモン系がよく載るブログです(爆)
当ブログでのみお馴染み、各競馬場の馬場整備車シリーズ。
盛岡競馬場はイセキ&ニューホランド&マッセイファーガソンの3社のトラクター。トラクター業界はOEM供給が盛んなようなので、メーカーが違うだけで中身が同じというパターンが結構ありそう。
最後に一応(笑)、馬の写真も。
広々とした背景の中で走る馬は絵になりますねぇ。
なお、馬券のほうが絶好調! 前回の笠松といい、滅多に行かない地方競馬場ほど回収率が高いという不思議。だからといってネット投票で買うと当たらないというのもまた不思議。南関東の地方競馬や中央競馬と違って、騎手や調教師の名前を見てもあんまりピンとこない所が逆に良いのでしょうかね。変なバイアスが掛かってない状態で、新聞とパドックの馬を見て直感で買うのが良いのかなぁ。
16時、腹と財布が膨れた所で競馬場を後にします。いよいよ今回の旅路も帰路の新幹線を残すだけ。
あんまり腹も減ってないので、「新幹線の車内でいつものアイスを食べてシメにすればいいか、もし腹が減ったら車販で何か・・・・」と思って新幹線に乗りましたがコレが失敗で、北上あたりで早くも腹が減ってきてしまいました。ところが、福島を過ぎても車販が回ってこない・・・・
いよいよ我慢ならずに郡山を過ぎたあたりでお土産用の”上小阿仁村銘菓・山吹まんじゅう”を開けてしまいました。
1個、2個、と手が伸びてしまい「このままでは1列無くなっちゃうよ!」という頃にようやく車販のワゴン登場。
限定の”とちおとめ”Ver.を手に入れることができました。
なお、このアイスは例によってカッチカチに凍っているので、溶けるまでの間に饅頭は1列消えました(爆)
急遽組んだスケジュールにしては十二分に楽しめた3日間でした。釣りでも初の陸奥国でも結果が出たし、いつもの越後も新場所見つけたし。楽しくないのは後で体重計に乗った時かもしれません・・・
これでこの秋の3日間の旅行記はおしまい。ご当地B級グルメとレトロ自販機と鉄道と車と競馬が好きで、少しは釣りもする者がお届けしました。
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rakra (ラクラ) 僕らの、地元パン。 2017 7/15号 [別冊]
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