漂い始めたキンモクセイの香りが稲わら焼きの悪臭で打ち消される今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。干した布団まで何となく煙臭くて憤っている者です、こんにちわ。
昨日は4ヶ月ぶりの美濃国へ。新規開拓せねば、と思ってるうちにいつの間にか時間が経ってしまいました(^_^;)
快適な新東名で一気に西へ。運転は楽ですが、景色が代り映えしないので退屈というか時間を感じてしまいます。距離はあっても、景色にメリハリがある越後路のほうが個人的には好きな旅路ですかね。
岡崎SAで美味そうなものを発見してしまいましたのでリアクションバイト。
カレーそのものは結構マイルドです。青唐辛子で”セルフ辛さ調整”(笑)
この日のミッションは新規開拓と、春に良かったポイント周辺が田んぼの水の落ちてる今時期にどんなもんなのか確かめること。そんな訳で、まずはチェックしておいた新場所に向かいます。
1箇所目は空振りに終わってしまい2箇所目。
季節外れの暑さの中で、涼し気な流れ。水草の生えてない所でそれらしき魚影が確認できましたので早速。
黄身練りを付けて仕掛けを放り込んでるうちに風味に誘われたか、徐々にアタリが出始めて本命混じりで上がってきました。
ムツ以外の釣果がこれ↑。
ヤリがほとんどで、ヒガイとカネのメスが一つずつ。あれ、ボテは?
赤虫も試しましたが、黄身練りのほうが好評だったような。ヒガイとカネヒラは赤虫の時に上がってきましたが。
ここで上がったヤリの一部なんですが、
どことなく銀鱗っぽく見えるような見えないような・・・・
次のポイントへ。先程の水路とは植生が違うようですが、同じように透明度は高め。
ピンク色のヒレの魚がチラリと見えてしまいましたので、竿を出します。
小型のボテがメインでヤリも混じり、ピンクのヒレも上がりました!
黄身練りだけで問題無かったですが「他の餌も一応は試せばよかったな」と今更。
さて、今度はちょっとトロンとした感じの水路。
小さい魚影が見えますが、どう見ても細長いからパスしようと思ってたらヒラ打ち発見!
ほとんどが細長い連中でしたが、ほんの幾つかだけ。
あれ? バラも居るんですな。
かなりいい時間になってしまいましたが、春に良かったエリアの秋の様子を見に行きます。
田植えが遅い所はやはり稲刈も。
一番良かった場所はもぬけの殻になってましたので、違う場所をあたります。
水位はかなり落ちていて釣りづらいし、タイムリミットは近いし、でしたが何とかさらっと埋まるくらい。
ボテとヤリが待っていてくれましたね。
片付けを終えて帰路につく頃には薄暗くなり始めてました。
帰りの新東名掛川SAで夕飯。
ステーキ丼の文字が目に止まりました。ライス大盛り、肉50g増量(+200円)で注文。これでやっとポスターと同じくらいのボリューム感かも。普通盛りだと、とても掲示してあるメニューの感じにはならないような気もしますが。ローストビーフ丼とか、こういうのはとりあえず肉をガッツリ行きたい時には良いですな。
新たなポイントを発見出来て何よりの釣行となりましたが、まだまだ探したいエリアでしたね。でも、ここへ来てガソリンが上昇基調なのが気がかり。地図には付箋が付いたページがまだたくさんあるし、春に行った時に濁っていてあまり釣りにならなかった場所も確かめてみたいし・・・・困ったもんです。
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