昨日は美濃国方面釣行。２週前に行く予定でしたが台風の野郎のせいで予定が狂ってしまいました。ほんの２週間の間にすっかり秋は深まったようで「タの字釣りにはどうなのよ」って感じもしますが”行く”と決めていた以上は強行します。
旧東名の由比パーキングエリアからの富士山の写真を撮りたかったので、清水までは旧東名で進む予定でしたが由比ＰＡは先日の台風の高波被害の復旧工事中で閉鎖だとか。御殿場ＪＣＴからまっすぐ新東名に向かいひたすら西へ。
新静岡を過ぎると、皆様も各報道で御存知の通りかと思いますが最高速度が試験的に１１０キロに引き上げられた区間になります。
まぁ、私なんかは真面目な優良ドライバーですから常に法定速度を厳守してますので最高速度は１１０キロで進みますが、基本的にこの辺りって引き上げ前から１２０キロ位で流れてますよね。３車線区間なんかは最高速度１２０でも良いかと思いますが。
掛川ＳＡで朝食。
”キングバーグ定食”と謳ってますが、言うほどキングなサイズじゃない気もします（※ワタシ基準では）。
最高速度が上がれば事故の増える懸念もありますので、高速隊としても取締は強化してるとか。
掛川ＳＡ出口付近、本線を見渡せる所でパトカーが獲物が走ってくるのを待って釣り糸を垂れてます・・・・
（※ ドラレコ動画をキャプチャ、トリミング）
高速道路でも”ゼロ発進”の速取りやってるんですねぇ。
ちょうど私の車が本線に合流する時に、第３通行帯を結構なスピードで走ってる車が来ましたので「来るぞ」と思ってミラーを見たら、やはりパトカーもダッシュしてきました。さすがにクラウンアスリート、良い加速してますねぇ〜
しかし、ターゲットの車は殺気を察知したらしくブレーキを踏んで第２通行帯に戻りました。
（※ ドラレコ動画をキャプチャ、トリミング）
”捕り物”の瞬間が見れるかな〜と思いましたが、ちょっと残念（？）
美濃国に入って高速を降りたら、まずは６月に来た時に濁り水で大した結果が出なかった水路へ。「田んぼの水を切ったこの時期なら濁り水ではなかろう」というのは読み通りでしたが、水位が低いし水が澄み切っていて底丸見えだし。
でも、水草の陰とかにはチョロチョロと動き回る魚影がありますので釣り開始。
黄身練りを付けて仕掛けを放り込むとまずはボテ。
徐々に仕掛けを入れてるエリアに魚に姿が目立つようになってきました。
結果、このポイントのトータルでこの位でした。
朝晩の冷え込みが強くなるこの時期ですので厳しい釣果を予想してましたが、良い感じでした。
ボテがメインでヤリは一つ、あとはカネヒラ。あとは当然のように細長い邪魔者も釣れますが、当然釣れポイで。
ヤリが思ったより出なかったなぁ。
メスのカネヒラが上がったので、オスも居るだろうと期待して見てますとピンクのヒレがたまに行ったり来たりしてました。しかし、コイツがクセモノで黄身練りには興味を示すだけでパクっといかない・・・・。「次期的には今シーズンラストのカネヒラになる可能性もあるので、見てしまった以上は釣り上げたい！」という事で、特効エサのミミズの出番でした。針も”勝負針”のワカサギ袖 にチェンジ。
こういう時でも細長いのに邪魔されましたが、辛抱強くターゲットを狙いますと、
上がった瞬間に判る鮮やかな体色の１尾。うん、いい色でしたね。
この界隈も開拓する甲斐のありそうなエリアという事で。
次は前回の釣行でヤリがよく釣れたエリアに行ってみます。
ちょっと水位が下がった程度で清らかな流れは変わってないです。
良い感じでヤリが釣れました。
前回は釣れなかったボテも姿を見せましたが、前回釣れたヒガイは姿を見せず。ミミズで底を執拗に狙いましたが出ませんでした・・・・
次は、前回はボテが入れ食いになった場所に行ってみますが、流れは緩んでトロンとした感じになってしまってます。
魚はいるにはいるのですが、とにかく小さい！
爪の先くらいの、バラの新仔サイズがハリを突付きますがヒットさせることは出来ませんでした。
おおらかな釣りでそこそこ数が出るのが遠征釣行の魅力なので、ここで意地を張って細かい釣りはせずに次のエリアに移動する事にします。ボテ相手に”極タナゴ”の付いたバラ用の仕掛けを使うのも大人気ないし？
最後はいつも堅いエリアへ。
前回とは違った場所に入ってみます。
ムツやらアブラハヤやらがウザかったですが、なんだかんだと本命も。
スマートで涼し気なヤリの姿を見れた所で納竿。片付けを終えると５時のチャイム、すっかり吹く風も冷えてました。
混雑表示の無かった掛川ＳＡで夕飯。
揚げ物の気分だったんで天重と蕎麦のセットを。
そういや昼メシ食わなかったけど、なぜか夜まで平気でしたね。最近食が細くなったのかな・・・・いや、朝が重すぎなだけか（笑）
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