ヨシムラクンノタナゴサオ 65
こんにちわ、今日から仕事始めの者です。
昨日は今年初の釣りへ。”釣りの翌日は仕事”というリズムを乱さないために釣行してきました(←ホントかよ)。
海岸沿いは箱根駅伝のルートになってしまっているので、とりあえず東名に乗ります。焼けぼっくいに火がついたワケでもないでしょうが、ここ何年かご無沙汰だった霞の船溜まりの釣りをやりたい気分なのでまたしても霞方面へ。
しかし、道中の常磐道は吹き流しが真横を向き、利根川を渡る時にはハンドルがちょっと取られるレベルで強風。
守谷SAで軽い昼飯。
400円もしましたが、味としては合格点。
現地に着いてみますと、本湖は波立ち船溜まりの中まで波のうねりが・・・
船溜まりの船道で竿を出しているワカサギ狙いの釣り人の仕掛けにはワカサギが時折釣れています。今シーズンは不調が伝えられるワカサギですが、こんな条件の時にはこういった所に入ってくるのでしょうか。
ここの船溜まりで最後に竿を出したのは一体何年前か、なんて考えながら準備をしていると見慣れた車が停まってエースさん登場。コチラ方面を確かめに来ていた途中だとか。
「1等地に小物狙いの人が居ないのってどうなんでしょうね」とか言いながらもこの船溜まりで釣り開始。
結果、案の定と言うか何と言うかそこそこ粘って外道を含めてコレだけ。
新年1杯目の撮影なので全員集合ショットにしてみました。
バラとモツゴで一枚。
「コイ? クサガメ? 外来種だ!! そんな奴らは駆除だ駆除だ!!」でお馴染み(?)のテレビ東京系の人気番組”緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦”だと駆除対象の外来種と、スター扱いの在来種の2ショットという事になりましょうか。
次の船溜まりへ移動。
しかし、風を受ける感じになってしまって寒いの寒くないのって・・・・・
ツ抜け+ちょっとだけ釣れた所で納竿にします。
「シビアであんまり釣れないし、上級者の楽しみ」というイメージが年々強くなり、この何年かはチャレンジする事の少なかった船溜まりの釣りですが、特に手研ぎハリとか使わなくても今年みたいに釣れてくれると楽しいですねぇ。釣り初心者時代は”真冬のタナゴ釣りは船溜まりの釣り”というイメージがありましたから、釣れてくれるならやらない手は無いとでも言いましょうか。
帰り道、道の駅に寄ったら夕日が綺麗だったので1枚。
道の駅は早仕舞いでいつもの梅干しとかは買えませんでした・・・・、そりゃまだ3日だもんな。
ここからあれだけ綺麗な夕日が見えるということは、もうちょっと進めば富士山も?
やっぱり見えましたね〜
霞ヶ浦の波の向こうに富士山、そして右側にちょろっと牛久大仏。
あんまりにも風が寒いので三脚をセットするのも億劫で、簡単に撮っただけになってしまいました。気合の入ってる人は凄いカメラを三脚にセットして寒風の中撮影してました、良くやるなぁ・・・・って、カメラが好きな人から見たら「このクソ寒いのに船溜まりでしゃがみこんで釣りかよ、良くやるなぁ」って思われてたかもしれませんが。
夕飯はいつもの湖畔の焼肉店で。
肉とイカを焼いてチャーハンを平らげます。いつも美味いですな〜♪
腹いっぱいになったところで帰路につきます。
さて、この日の釣りの中で「もうちょっと短い竿があったらいいな」と感じられる場面がありました。いつも私が使ってるのは90センチの竿なんですよね、これじゃ船溜まり専用にするにはちょっと長いかな、と。
そんな折にエースさんが”よしむらくんのタナゴ竿”とかいう安価な短竿を持ってまして気になったのですが、我が家の近隣の釣具量販店では見たことがないので、
折れて使えなくなった竿から使えるパーツを組み合わせてニコイチで60センチの竿を作ってみました。
さて、この”うまのてくんのタナゴ竿”(笑)は使い物になるのかどうか・・・・
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