昨日も当然ながら釣り。
天気予報では午後から雨が上がりそうだったし、「雨上がりなら狙い目になりそうだ」と当初から釣行中止という考えはありませんでした。仕事の方は暖かくなって以降は”乗っ込み”状態で急に忙しくなりましたが、釣りの方でも忙しく手を動かしたい所。
雨が上がる頃に現着の予定だったのでゆっくり出発。
現地に着いたら通りがかりのコンビニで買ってきた昼飯を平らげます。
外で食う飯は美味いねぇ、と破いたパッケージをよくよく見たらそのカロリーに愕然。
オニギリもパンも300超えですか、そうですか。体に悪くてカロリー高そうなモノほどうまいんだからしょうが無いですね(笑)
まずは、今年は尻すぼみ兆候ですが、「この雨がスイッチになって第2陣の乗っ込みが入ってるかな」と思ってヘラ水路に入ります。代掻きの水が流れ込んでカフェオレ色になりつつありますが、果たして。
期待はしましたが何とビックリのノーフィッシュでフィニッシュ。徐々にカフェオレも濃くなってきてしまいましたので無念の撤退。
次に、例年は夏以降に小鮒の数釣りを楽しめる水路に来ました。あれだけ小鮒が湧くのなら、春に産卵に来てる親サイズの鮒が入るはずとの読みで。
しかし、ウキが時折動くものの針に掛からず。タモロコ・モツゴかと思って無視してましたが、ああいう細長連中が動かす動きとは違うような・・・・
水路の端を歩いてよくよく観察すると、浅い所を小さな魚影が行ったり来たり。新半月まで針のサイズを落として正体を確かめます。
正体は小鮒とバラでした。しかし、”一年中小鮒水路”とは摩訶不思議。もっと後で、本湖の水位がガッツリ上がったときにでも産卵に入ってくるのか・・・?
季節外れの小鮒釣りを楽しんだ後は大きなサイズのフナの穴場を探します。
普段はチョロチョロとしか流れてないようなホソですが水位も上がり、奥の方にはアオサギが数羽水面をじーっと眺めていたので「魚入ってる?」と思って竿を出しましたがスカされました。この後は利根川沿いへ移動しましたが竿は出さずに更に移動。
今年は新場所開拓しようとしてことごとく失敗してるんだから、素直に名の知れた場所へ行けばいいのにねぇ(爆)
いつもならジョイフル本田(笑)に向かうような時間ですが、昨年も雨の後にそこそこ釣れた手賀沼の水路が気になるので寄ってみます。
水路の状態は昨年と同じくらいかな?
フナが5つ上がったら帰ろうと思いましたが、
良いサイズ一つを含めて3つばかり上がったその後に、
良いサイズのコイが掛かって場荒れ。
次の場所へ移動・・・と言っても、次の場所で30分も釣りしたら真っ暗になりそうですが。
かつての実績ホソで、”泣きの30分延長戦”。
この場所でも5つは釣りたい所。
なんとかフナの姿は拝めました。
型は小さいですが、4つ・・・・
5つ目はギギでした! 残念!
釣り上げるとギーギー鳴くというのを初めて実感しました。でもここいらで釣れるギギって多分、特定外来種のコウライギギですよね。
車のヘッドライトを頼りに片付けを終えました。終わってみたら「最初から手賀沼界隈を回ってりゃぁ良かったじゃん!」という結果でしたが、やはり霞の大物の夢は捨てがたく。
はなまるうどんで夕飯。
カレーセットにコロッケをトッピング、またまたハイカロリーを摂取して帰路へ。
午前中の荒天のせいで帰り道の高速はガラガラで快適、いつもよりもハイペースで帰宅。
それにしても今年の春はフナ狙いの成績がパッとしませんな・・・・。マブナやヘラで広く実績が知れ渡ってるエリアへ行ってベテラン勢が陣取る中で竿を出すのはなんか気が引けるんですよねぇ。マブナだったら久々の諏訪湖方面も視野に入れようかな。
そういや各地のタナゴも色づき始めて、こっちも気になるし。さて、どうしたもんか。
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