うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★愛知岐阜遠征記の追記(ただし”通”の方向け)

ユリカ
あくまでその道の通の方向けなので普通の人は読み飛ばし推奨。
さて、こないだはいろいろ乗り倒してきたわけですが、これから桃花台新交通とか乗りに行かれる方がいたら参考になればいいかな、と思ってちょっと追記。
名古屋近辺の移動の際に便利なのが「ユリカ」と呼ばれるカード。名古屋市営地下鉄の駅の自動販売機で買えます。こっちで言うパスネットバス共通カードを一緒にしたような機能のカード。ユリカ一枚あれば桃花台ゆとりーとライン名鉄バス名古屋市営地下鉄・バス、そして名鉄のほとんどの路線に乗れます。これは便利。
名鉄パノラマカードとか、ゆとりーとラインで発行してるカードもありますが、ユリカよりも使える路線に制限があり、岐阜バス以外は全部オッケーのユリカが一番使い勝手がいいかなと思います。3000円のカードなら3300円分使えますしね。
 
ゆとりーとラインも乗り潰したい方は、桃花台新交通の終点の桃花台東からゆとりーとライン接続駅の高蔵寺へ向けてバス路線がありますのでこれが便利。ただし本数が少ないので事前に名鉄バスのホームページなんかで調べておくと良いでしょう。バス停は桃花台駅の隣を走る大通り沿いです。桃花台東駅の目の前(というか横、階段を使って向こう側の車線へ)にあるのですぐ分かると思います。バス停でバスの時間を調べてから桃花台線の写真撮っててもいいかも。
ゆとりーとライン、好きな方ならやはり一番前の席に座りたいところ。高蔵寺からはおよそ15分間隔なので席が埋まっていたら写真でも撮って時間潰してて下さい。すぐ次が来ます。JR東海バスと名古屋市営バス名鉄バスの車輌で運行されてるようですが、どれに乗っても同じでしょう。
ちなみにゆとりーとラインのオフィシャルサイトの時刻表で「リフト付」の表示になっている便には日野のブルーリボンシティが、それ以外には三菱車が充当されているようです(多分)。
ブルーリボンも最近はいすゞ自動車のエルガのOEM供給を受けて販売されてますので、日野モデルのブルーリボンシティもいずれは貴重になるかも。
 
大曽根まで来たらやっぱりその道の通なら押さえておきたい、名鉄瀬戸線。ツリカケ車輌の爆走が楽しめます。関東では東武では宇都宮線でも風前の灯、ツリカケがあるものの爆走しない銚子電鉄江ノ電。ところが瀬戸線では急行運用もあって懐かしのサウンドに浸れます。そういえば瀬戸線は前述のユリカの対象外線区です。
瀬戸線も数年のうちに近代化されるという噂なのでツリカケ車がわんさと走ってる今のうちの乗車がオススメかと。
 
名鉄といえばやはりパノラマカー。だいぶ数を減らしてしまい本線系統の優等列車からは撤退に近い状態。各務原線広見線から犬山線経由で中部国際空港や内海方面に向かう運用では急行などの運用が残っているようです。独特の電気笛の音色、耳に焼き付けるなら今のうち。
私が乗ったときは”当たり”の運転手さんだったようで、名古屋入線時にミュージックホーンフルコーラス+電気笛の大サービス。
しかしどう考えても各停運用では使いづらいよなぁ、パノラマカー。運転席からの死角は大きいし、運転手が集札することもできないし。淘汰が進みそうな予感。
 
岐阜市内の路面区間の跡、線路はまだ残ってます。市ノ坪の車庫も車庫だけはまだ残ってましたが、田神駅路面電車用の低いホームは跡形も無くなっていました。跡形も無くなったといえば笠松競馬場のすぐそば、東笠松駅跡も全く跡形も無し。駅があったことを偲ばせるモノも無くただの土手になっています。
←在りし日の東笠松駅から競馬場を望む
 
あと、名鉄では主な有人駅で硬券の入場券を扱っています。
取り扱い駅については、相互リンク先のこちら→(http://www1.ttv.ne.jp/~ennosita/index.html)縁之下研究所のホームページさんの硬券入場券発売駅リストが便利です。
 
今日はダラダラと長文になってしまいましたが、読んで下さった方ありがとうございます。