うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★ふるダビ富山・小田原記念

 
先日のふるさとダービー富山は埼玉の平原選手が逃げ切り。後ろで落車があったとはいえ逃げ切りは見事。最近の若い選手はすぐにインに入りたがったり、番手で粘ったりするのが多い中で自分のレースを貫いたのはエライ!
ま、後ろが信頼できる”番手選手”の渡辺晴智だったから思い切ったレースができたのかも。どっちにしろ「逃げ選手らしい逃げ選手」「番手選手らしい番手選手」が最近は少なくなってきましたからね。
自分の仕事をキッチリこなすタイプの選手が出てるレースは予想もしやすいので車券も買いやすいですが、そうでない「何をしでかすかワカラン」選手ばっかりだと勝負もしづらい。車券の売り上げが伸びない原因はレースの展開をわかり辛くする選手が増えたのも一因?
 
さて、私の準地元と言ってもいい小田原競輪場では記念競輪開催中。
日本一と言ってもいい「すり鉢バンク」、とにかく前にいないと勝負になりません。前橋・奈良と並ぶ先行選手天国。捲くるのなら2Cあたりから仕掛けないともう遅い。
小田原で”穴”が出るパターンとしては、先行ラインの2番手の選手が捲くって来たラインの2番手を飛ばしてそこにハマって、”捲くって来た選手⇔先行ラインの番手選手”なんてのが良くあります。
穴を出す車番は4でも8でもなくなんといっても6番車。ちょっとでも自力が使えるが最近はパッとしないな、という感じがする選手とか、一番弱いと思われるラインの選手でも思い切って仕掛けてしまえばコース特性上残ってしまいます。
F2のヒラ開催でも、もうとっくに終わったような6番選手が思い切って仕掛けて大穴なんてのが大穴の出るパターン。
「出目論」は嫌いな私ですが、出目の話も。
小田原では迷ったら1−2,1−3,2−3。
これは不思議ですが良く出ます。特に最終とか決勝レースで。
 
お盆休みに小田原競輪、如何でしょうか?
(これを読んだから参考にして車券を買ったのにハズした、なんていう苦情は受け付けられませんので車券を買うのはくれぐれも自己責任で。)