南関東では船橋でも陽性馬が遂に出てしまい、開催中の川崎競馬では船橋の馬を全て競走除外にする騒ぎに。
しかし、こないだまで混合で走ってたんだから、川崎でも陽性馬が出てしまうのは時間の問題でしょうし、まだ出てない浦和あたりに飛び火しそう。大井では騒ぎが沈静化の方向ですがね。
いろいろ調べてたら、インフルのワクチン接種は重種（ばんば）もきちんと済ませているそうです。しかし、ばんえいで陽性馬が出て開催休止なんてなったら死活問題になっちゃいますね・・・・・。
そういえば、盛岡のダービーグランプリなんかも交流戦じゃなくなって地元馬だけのレースになるそうですね（賞金は大幅減で４０００万→６００万に）。
今、経済的な問題に直面しているのはインフル騒動で開催を休止したり、出走頭数が少なくなっている競馬場の厩務員や騎手でしょう。例によって、「だってぇ〜、私たち自治体が直接の雇用してるワケじゃないしぃ〜」って事で主催者がなんらかの配慮をしてくれる事も無さそうな気配。
競馬やろうがやらなかろうが、現場以外の役所の皆さんはいつもと同じ給料取って涼しいところで座ってる「美しい国・日本」ってどーなのよ。
インフル騒動終焉が宣言されるまでは中央の指定交流競走も実施されないようで、中央でウッチー、ミノル、フユキ等の騎乗する姿も当分見られ無さそうです。インフルで泣いてる騎手が多い中で、地方騎手にショバを荒らされないで済む中央の騎手が喜んでる？・・・・・そんなワケは無いですよね。