こないだの日曜は大井競馬に行く前に手賀沼に釣りに行ってました。
「週刊釣りニュース」によると、手賀沼公園や北柏のふるさと公園の近くなどが楽しめるポイントだとか。そんな記事を読んだのでたまには車で遠出と洒落込んでみようかな、と。
手賀沼公園の近所なら駐車場もあるし、足場も良さそうなので手賀沼公園を目指したのですが、フリマだか植木市だかで駐車場も混んでる様子なのでここはパス。北柏方面は釣りニュースに載ったばっかりだから混んでるかなぁ・・・と勝手に思い込んでこっちもパス。手賀沼大橋を渡って対岸の田園地帯のホソでも探ろうかと思いましたが、ずっと前の釣りニュースに手賀沼沿いのとある水路が載っていたのを思い出し、車をそっちへ走らせました。
現地に着いてみると、水路そのものは"いかにも"な雰囲気で何かいそう。ところが、水は先週末の大雨に加え、田んぼのシロカキの濁り水が流れ込んで赤茶けています。
北柏に戻ろうかとも思いましたが、葦の際で鯉かフナのハタキが見えて魚はいるっぽいのでとりあえず竿を出してみることに。
仕掛けはいたってシンプルに玉ウキ、小型ヨリモドシ・ガン玉、針はがまかつのフナ用３号。ミチ糸は０，８号でハリスは０，６号。
とりあえずはグルテン餌で釣り開始。ところが最初の２０分程はアタリも触りもせず。微妙なアタリが出始めたような気がした頃に軽くサオを絞られて、一匹目のマブナをゲット。これでとりあえずはボウズ（１匹も釣れない事）を免れひと安心。
その後、試しに餌を赤虫に変えて見たところクチボソを立て続けにゲット。さらにはチチブ（ヌマチチブか？）も釣れました。
小物との戯れが続いて気が抜けた頃、突然ウキが引き込まれ、激しい引きと糸鳴りが。
４０センチほどの鯉でした。ハリス切れを恐れてあっちへ走りこっちへ走りで格闘したためにすっかりポイントが荒らされたか、これ以降アタリが遠のきこの日はこれで納竿。あと１種類釣れれば”５目釣り”達成だったんですが、それはまた次回以降の釣行のお楽しみということで。
しかし、野球→大井とか競輪→大井のダブルヘッダーは何度もやったが、釣り→大井のダブルヘッダーは疲れるなぁ・・・
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