うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★場内イベントって難しいね

 
こないだ行った大井は場内ガラガラでした・・・
翌日の新聞によると入場者は約7500人程度だとか。あれじゃ窓口の閉鎖が進むわけだ。
 
イベントステージには珍しく人だかりが出来てました。なんでも、”神園さやか”とかいう歌手のミニコンサートと、アイドル?の”浜田翔子”のトークショーの2本立てだったそうで。
どっちのステージも、ステージ自体は盛り上がってましたが、あのステージ周辺にたむろっていた人たちって、芸能人だけを見に来た感じで競馬には全く興味無さげな感じに見えましたが、どんなもんだか。
帰りがけにちらりと目をやると、神園さやか嬢がハイセイコー像の前でファンと写真撮ったりしてましたが、そのすぐそばではうまたせ&ウマタセーヌ、ターフィーの3体の着ぐるみが帰りの客に向けて手を振っていましたが、ほぼ放置プレー状態でシュールな風景というか、まぁむしろ悲しげでしたねぇ・・・・あの放置プレーっぷりは今は亡き、高崎競馬のタッキーといい勝負。
(新キャラのウマタセーヌに関しては→http://www.tokyocitykeiba.com/news/news.php?id=1218
今回は、「競馬場に日頃足を向けない人の足を競馬場に向けて競馬を見てもらう」のがイベントの趣旨だとしたら、成功したイベントとは言い難い気もしますし、「いつも来ている人に楽しげなステージを提供して楽しんでもらう」というのが趣旨だとしたら、それはそれでやっぱり・・・?
 
閑散とした大井とは対照的に、5月4日の平塚の記念競輪の決勝日はなんと1万2千人を集める大フィーバーっぷり。今どき1万人以上の集客力のある競輪場なんて数えたって片手でも余るでしょう、多分(ま、弥彦ふるさとダービーの4千人はあの立地条件を考えたら1万人以上に相当するでしょうが・・・・)。
この平塚開催でもイベントやってました、やっぱり。今年度の平塚競輪のイメージキャラクターの”髭男爵”のステージとか、何とお子様向けの『炎神戦隊ゴーオンジャー』ショーも。以前、私は平塚競輪場で”とっとこハム太郎”ショーに遭遇したことがありますが、このときみたいに子供連れがいっぱいきてたんでしょうか・・?
これらはさて置き(それなりに盛り上がってたらしいのに勝手にさて置くな)、この開催で一番評判が良かった(らしい)のが、開催初日に行われた「ザ・ワイルドワンズ」のライブ。今現在競輪場に通っている客層とはいい塩梅にマッチした人選。「いつも来ている人に楽しげなステージを提供して楽しんでもらう」という趣旨にはピッタリではないかと。
ま、費用対効果でいえば今回の場合は明らかに平塚競輪場のイベントに軍配が上がるような気がしますが、さて。