クソ暑いので、タダで涼しいところは無いかと思って探していたら・・・
ありました。東京駅のすぐそばに。
その名も「貨幣博物館」。
（オフィシャルサイトはこちら→http://www.imes.boj.or.jp/cm/htmls/index.htm）
名前は「貨幣博物館」ですが、日銀の施設ですから当然「お札」も展示されています。古くは「藩札」などから、普段はほとんど見かけないある意味で幻の札の２千円札まで。
貨幣も富本銭から各種記念硬貨まで多種多彩に展示されていて飽きません。
そもそも、本物の江戸時代の金貨なんていうモノはなかなか見れないですからね。
そんな江戸時代の金貨コーナーにこんな説明が。
そば２５０杯？という事は、そば１杯は大体２５０円と仮定すると、小判１枚で６２５００円！？
じゃぁ時代劇で悪徳商人が悪代官に渡してるワイロ（イメージ的には遠藤太津朗が菅貫太郎に渡して、お互いニヤついている感じ）は大概５０枚包みの小判が４つ５つ積んであるから、現代の金額にすると結構な額になるんだなぁ・・・・と妙な感心。
しかし、この博物館の目玉はやっぱりこれ↓でしょう。
重さと大きさは実物の１億円紙幣の束と同じだそうです。
う〜ん、１億円の塊って結構重たくてデカイんだ。
これじゃ宝くじ当たっても現金で家に持って帰るのは容易じゃないんだな〜。当たったら困っちゃいますねぇ〜。（←こんな心配はしなくてよい）