昨日は銚子電鉄に乗りにぷらっと出かけてきました。
青春１８きっぷがこの春限定で８０００円で発売されるそうなので、シーズンが始まると最近の”銚電祭り”に輪をかけて混みそうなので、急遽思いつきで。
雨の中佇むデハ８０１号。趣味の悪いゴリラのキャラ（例の悪徳前社長の置き土産のセンスのないキャラ）が塗りつぶされて多少はいい雰囲気。
とりあえずは犬吠駅の煎餅実演販売へ行ってみましたが、１０枚入りの煎餅は売り切れ、”ふわふわ揚げ煎”等も売り切れ。ぬれ煎餅で売っていたのは普通味の煎餅が１枚でばら売りされてる物のみ。とりあえずフリーキップ”こまわり手形”のオマケでもらえる煎餅を１枚もらい、あとはバラで数枚とお土産を購入。
外は暴風雨なので犬吠埼等は断念し、駅近くのデカネタ回転すしで有名らしいすし屋へ。いつもは混んでいて断念していたのですが、昨日は空いていたので入ってみました。確かにネタはデカいけど・・・・ただそれだけ、って感じかな。接客等はいかにも観光地のメシ屋って感じですしね。
犬吠駅を後にして、ぬれ煎餅と並ぶ銚子電鉄名物の観音駅の鯛焼きを食すべく再び車中の人に。
しかし、プラモデルでいうところの”バリ”（形からのはみ出し）が凄いことになってます。
味はクリームと餡の２種類。でも２個食べたら普通の人は結構腹にたまると思います。
大きなタコが自慢のたこ焼きもありますので、胃袋に自身のある方はあわせてどうぞ。
（注・観音駅のたい焼き店は2017年3月いっぱいで閉店しました。2017年夏以降に犬吠駅に移転して再開の予定。）
そして徒歩で隣の仲ノ町駅＆本社を訪問。さて、それにしてもこの”本社”には驚き・・・・
↓
↓
ちなみここには写ってませんが、左半分が仲ノ町駅の駅舎というか待合室＆キップ売り場。
犬吠駅では１０枚入りの煎餅は売り切れでしたが、ここの”本社直営直売所”（！）では形の崩れた”ハネ出し”（”こわれ煎”っていう言い方もありますかね）も含めて販売中でした。
犬吠駅の売り場で手に入らない場合はここの本社か、犬吠周辺の観光施設のお土産売り場、銚子駅の売店などであっさり手に入る可能性があります。しかし今回、”ふわふわ揚げ煎”はここでもゲットならず、残念。
仲ノ町本社直売所へは直接仲ノ町駅のホームから入って下さい・・・・っていっても「直売所＝駅事務室＝本社」ですので何となく抵抗があるかもしれませんが、大丈夫。
なお、車庫の見学をしたい人はその旨駅員に申し出て入場券（１５０円）を買って下さい。最近は不貞な輩が勝手に入り込む事例もあるようなので。
さて、昨日の収穫。
奥の絵と通常の袋入りの煎餅は犬吠駅の売り場で購入。絵は地元の画家の作品だそうで、”１点モノ”の直筆、ちなみに額入りで２０００円。
手前の大袋入りの煎餅は仲ノ町本社で購入、”ハネ出し”の品で４２０円。味は同じなのでお得かと。
これから房総半島は春を迎えて本格的な観光シーズン。房総観光のついでに銚子電鉄とぬれ煎餅はいかがでしょうか。銚子電鉄に何回も乗り降りするなら１日フリーキップの”こまわり手形”がお勧め。”ぬれ煎餅１枚無料券”もついてます。ＪＲで銚子駅に降りたら、銚子電鉄の車掌から購入してください。もちろん各有人駅でも販売しています。
にほんブログ村
にほんブログ村