どうも岩手競馬は存続が決定した模様。しかし、１〜２年で黒字に持っていかない限りまた存廃論議が出るでしょうね、多分。何せ今回の岩手県知事選は有力候補が競馬廃止派。ちなみにあのサスケ氏は存続派らしいですから健闘を期待しましょう。
廃止というのは年間１００億という経済効果（先の知事の言葉によると）を捨てるのですから、競馬の赤字の数字だけを持ち上げて云々言うのは・・・。
いつも思うのですがハコモノの維持に何億も掛かっていても何も言われないのになぁ。ギャンブルはどうも目の敵にされているようです。
ま、存続が決まった以上は”高コスト”体質にもメスを入れていかなければなりませんね。地方の優等生と言われながらも赤字を垂れ流し続けていたのですから・・・・・。こうなるまで根本的な対策を誰も提言しなかったのが不思議。
いや、提言があっても右から左へ流していたのかも。日本というのは”公”にぶらさっがて甘い汁を吸うのを企む輩が多いですから、なまじコストカットされたら困る人がいたのか？でも、これからはそうもいってられませんよ。右から左へ流すのは”ムーディ勝山”のネタだけで充分。