来年の１月から、Ｆ１、Ｆ２（まぁ、俗に言うヒラ開催）の開催では１日１２レース制になるらしいです。
オールＡ級のＦ２開催では前半がＡ級３班の選手によるレースに、後半７レースがＡ級１〜２班の選手によるレースになる事になり、これは実質的に”Ｂ級”の復活になりますね。
細かいことはオフィシャルサイトで↓
http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/news/index_news/index_news20071009_01.html
１２レースもやって大丈夫なんでしょうかねぇ。レースが増える分、払わないといけない賞金・手当が増えるのですから、思い切った開催減に踏み切る主催者も出てきたりして。
わざわざこんなことしなくても、今の２層５班制になる前の制度に戻せばいいだけじゃん、という気もしなくもないのですが。
個人的には実質的な”Ｂ級”復活には賛成ですが、以前のような勝負し易いレースも戻ってくるかなぁ。東京の篠原智幸、五味実のような”先行マニア”の選手は時に堅い軸になるかも。
でも、最近の選手は以前のようなキャラのはっきりした選手が減ってるようなので、ただ単にヤル気の無いロートルがダラダラ回って来るだけのレースになっちゃいそうで、その辺は心配といえば心配。