本日１２月８日の平塚競輪中継のスタジオ解説者は、かつて北海道の強豪として鳴らした藤巻昇氏。
平塚の解説では初めてお目にかかるとあって、どんな事をしゃべるのかと興味を持って見てましたが・・・・。
まぁ、何というかですねぇ・・・・ぶっちゃけた感想ですがねぇ、
「あんまり解説になって無いよな」
って感じ。
司会進行の工藤わこ嬢との会話もイマイチ噛み合ってないというか、何というか。何とか話を聞きだそうとするわこ嬢と、終始マイペースな藤巻氏のチグハグ感が、何とも言えない妙な間を生み出してまして。最初の頃こそ「おいおい、今日は大丈夫か？」と見ているこっちが心配になりましたが、時間が経つにつれて”これはこれで１周回ってアリじゃないのか”という、シュールな舞台を見てるような感覚に。
しかし、今日の司会進行が場数を踏んでるわこ嬢だったから救われたようなもの、もしもアシスタントのＹ嬢の一人で進行の日だったりしたら、中継的には”大惨事”だった可能性も無きにしも非ずだったわけで。
平塚の中継のアシスタントのＹ嬢、デビューしてから結構日が経つのに相変わらず”え〜”と”〜のほう”を多用する癖は直らず（だいぶマシにはなったが）、そこはかとなく漂ってくる「なんとなく一人で番組任せるのは心配」感は、往年のプロ野球ニュースの須田珠理嬢を彷彿とさせますが。まぁソツ無くこなしてるといえばこなしてるんですがねぇ。
ま、藤巻氏もいきなりの解説デビューで大津びわこの尾池コーやんとか、川崎のコバケンみたいにペラペラ喋れ、というのが無理というものですし、今日も後半になるにつれて多少はくだけた感じの内容も喋ってましたので、明日以降も楽しみにしてます。