うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★明るいニュースは・・・?

 
さて、中央競馬もスタート。皆さんは”金杯で乾杯”出来ましたでしょうか・・・・あ、”完敗”ですか、そうですか。
 
なんか明るい話題でも無いかなぁ、と思ってましたが、あんまり明るくないニュースしか見つかりませんでした。
 
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiijan080140/ より引用
 
<引用>
入場者も車券売上金も減少止まらず存続の岐路に/小田原競輪場
 
来春で開設六十年を迎える小田原競輪場小田原市城山四丁目)が存廃の岐路に立たされている。ファンの高齢化などで入場者が減り、車券の売上金も減少傾向にある。事業施行者の小田原市は昨夏に学識経験者や各団体代表、公募市民らでつくる競輪事業検討委員会を発足させ、廃止も選択肢に入れて将来の在り方を探っている。
 
売り上げのピークは一九九一年度の約五百五十一億円で、一般会計への繰り出しは四十八億円あった。〇六年度は売上金が約百六十二億円と、ピークの三割程度まで落ち込み、繰り出しは二億三千万円にとどまった。
 
数値が示す厳しい状況は、競輪開催日の場内の雰囲気にも表れている。目立つのは年配の人たちばかりだ。〇六年度の入場者数はピークの約五分の一以下の約二十三万人にまで激減している。
 
検討委はこれまで現地視察を含め三回開催。委員からは「競輪事業が果たす地域貢献のアピールが足りない」「お年寄りの交流の場」「経営改善の余地がある」などの意見が出て、今のところ廃止論に傾いていない。存続のメリット・デメリットを精査し、三月末までに報告書をまとめる。


 
実は、神奈川県に4つある競輪場のうち、確か赤字は1場だけなんですよね。それはこの小田原・・・じゃなくって、花月園。小田原は少しとはいえ黒字です、今の所。
黒字のうちに何か手を打とうというのでしょうが、先々は確かに厳しいだろうなぁ。花月園のように民間委託の道を探るのも手かもしれませんが。
出来ることからやるというなら、クドイようですが、小田原競輪場はとにかく不便な帰りのバスをなんとかしろ。
 
もう1つ公営競技関係のニュースがありました。
 
http://www.saitama-np.co.jp/news01/07/06p.html より引用。
<引用>
オートレースの存続はこれからの十年にかかっている。これからの十年は正念場
 
式典で主催者を代表して岡村幸四郎市長があいさつした。この中で同市長は「オートレースの存続はこれからの十年にかかっている。これからの十年は正念場。日本にとっても極めて大切な、日本の浮沈がかかった正念場の十年」とし、その正念場十年のスタートが平成二十年と位置付けた。

 
っつーかさ、10年持つのかどうかだよね、正直。
どこか1つが廃止したら、雪崩式に廃止されてしまいそう。まぁ、それは競輪も同じですが。
 
とにかく、今の社会・景気等を考えたら新たな公営競技ファンが生まれる可能性は限り無く低いですからねぇ。
年明けからいきなり暗い話題でスタートで申し訳ないですが、とにかく現状が現状ですから。