こないだの阪神競馬場遠征の時にパドックで懐かしい馬に会いました、ポレール号。中山大障害３連覇など、障害レースで一時代を築いた名馬です。
そういや引退した後は誘導馬になるとか言われてたよなぁ、あの当時は阪神競馬場に行くことなんて無いと思ってたし、前回阪神に来た時はすっかり忘れてて見てなかったし。
いや、懐かしいね〜、ポレール。
サニーブライアンがダービー勝った日（平成９年６月１日）に、中京競馬場でオープン戦を勝つの見てたりしましたっけ。
その時の写真を久々に引っ張り出してみました。↓
この時の鞍上は、当時は障害だけじゃなくて平地でも”乗れるアンチャン”としてそこそこ売れていた山本康志騎手。もうちょっと稼げる乗り役になれると思いましたが・・・・。
久々にアルバムを広げていたらこれ以外にもポレールの写真がありましたので２枚ばかりご紹介。それにしても、アルバムを広げるのも久々ならスキャナーで写真をスキャンする作業というのも久々だな・・・・
まずは中京のオープンよりも前、平成９年の２月８日の東京障害特別（春）。しかし、この「東京障害特別（春）」という響きも懐かしく感じてしまいます。
鞍上は当時、障害にこの人有りと謳われていた星野忍（現・調教師）。↓
レースではハンデが応えたか３着でした（勝ち馬はマイネルトレドール）。
そして、私が見たポレール最後のレースとなってしまった平成１０年１１月１５日の東京競馬場の障害オープン戦。この時の鞍上は今村康成騎手。このときには今村騎手が後に中山大障害を勝つなどとは夢にも思いませんでしたが。後ろの東京競馬場の旧・スタンドや旧・パドックが懐かしい感じなのでトリミングしないでスキャンしてみました。
ちなみに、このレースはなんと落馬競争中止でした・・・・。
約１１年ぶりに再会したポレール号、元気そうに仕事をこなしており何より。とはいえ平成３年生まれですからね、無理しないで頑張って下され。