うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ

★廃線跡とか駅跡とか。

 
今回は全行程で車を使っての旅行だったので、結構フレキシブルに動けました。その途中で立ち寄った鉄道関係の「廃」なものをご紹介。
 
東北旅行と言いつつ、最初は茨城の物件から。
かつての鹿島鉄道の鉾田駅跡に寄り道してみました。
 
駅舎も解体されて、保存されていた車両も姿を消して草生したホームと線路が残るのみ。
鉾田駅跡
 
2005年に撮影した廃止前の写真を参考までに・・・・
before
鉾田駅
 
そしてこれが今年・・・
after
鹿島鉄道の鉾田駅跡
 
なお、鉾田駅跡に保存されていたキハ601・KR−505は鉾田市内の温泉施設「ほっとパーク鉾田」に移設・展示されているそうです。
 
次に訪問した「廃」な鉄道施設は旧・日中線の熱塩駅跡。
現在も駅舎は良好な状態で保存され、ラッセル車のキ100、客車のオハフ61もかなりいい状態です。しかも、キ100とオハフ61は車内の見学も出来ます。
 
駅舎を外から。
日中線の熱塩駅跡
 
日中線の熱塩駅跡
レールが残ってるとなお一層雰囲気があって良かった気もしますが、これだけいい状態で駅舎が残ってるというだけでも高評価。
 
駅舎の内部に入ることも出来ます。
外から見る出札窓口。
熱塩駅
 
そして出札窓口を内側から・・・・。硬券を入れておくモノも懐かしいです。
熱塩駅
 
駅舎内では日中線に関する展示物が展示されていて結構興味深いです。
熱塩駅
 
こちらはラッセル車のキ100。後ろにオハフ61が連結されてます。
キ100
 
車内から操作台を見るとこんな感じ
キ100
 
板の背もたれが懐かしい、オハフ61の車内。
オハフ61
外から見るだけでは無く、車内に入れてこの板の背もたれの感覚を味わえるのは貴重かと。

で、次は奥羽本線の峠駅と板谷駅の旧駅の遺構。
かつてはスイッチバック駅だったのですが、山形新幹線が通ることになってスイッチバック施設は廃止され、スイッチバックの引込み線上にあったかつての駅は使われなくなり、本線上に新たに設置されたホームが供用されることになりました。
 
かつて峠駅のホームがあったと思われる所から本線からの分岐部分を覆うスノーシェッドを見てみます
峠駅
使われなくなりサビだらけの出発信号機が哀しい感じ。
 
ちなみに、このスノーシェッドの中を歩いて本線方面に向かうと現在の峠駅のホームがあります。
峠駅
 
上り線のホームに向かうには下り線を渡るのですが、その踏切には注意書きがいっぱい。
峠駅
目の前を山形新幹線が通過するのだから注意するに越したことはありませんね。
 
峠駅を通過する新幹線↓

峠駅を通過するE3系山形新幹線「つばさ」
 
これは板谷駅の旧駅舎とサビに覆われて読めなくなった駅名標
板谷駅の旧駅舎
20100923145653
 
旧ホームから本線方面を見てみます。下り列車は推進運転でこのホームに入線してきました。
板谷駅
山形新幹線の保守車両が入線するのでしょうか、それとも工事の際に使われたのか、レールの幅は標準軌です。
 
最後に紹介するのは南部縦貫鉄道の線路跡。盛田牧場前駅跡付近の様子。
国道と交差する部分にはこんな看板が。
20100923152006
20100923152007
この場所でここが廃線跡だと気づかせるものはこの看板くらいですね。
 
国道と廃線の交差部分から野辺地方面を見てみますと、なんとなくそれっぽい感じが残ってますが・・・・
盛田牧場前駅跡付近
 
七戸方面は跡形も無くなり畑になってます
20100923152009
それにしても、現役時代の南部縦貫鉄道に乗ることが出来なかったのがなんとも残念。
 
鹿島鉄道奥羽本線の峠駅なんかはかつての姿を知ってるだけにちょっとした驚きでしたけど、時代の流れだから仕方ないのでしょうかね。
 

“南部縦貫鉄道 (RM LIBRARY136)
 
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