昨日も釣り。
特にターゲットも目的地を定めずに出発、その時の気分と現地の様子で何かしらの釣りをしようと。
さて、霞ヶ浦にするか北浦にするか・・・・。考えながら車を進めていると湾岸線が葛西付近で８キロの渋滞との報。さすがにこれは我慢できそうもないので、アクア〜館山・京葉〜東関道ルートを選択せざるを得ず、土浦や石岡方面の霞ヶ浦は選択肢から削除。
こうなると東関道で行く所は、・千葉北で降りて印旛・手賀、・大栄で降りて新利根川か江戸崎周辺の霞、・終点まで行って北浦、か・・・・。結果、大栄PAで「牛すじ定食」を食べた後に大栄で降りて先週と同じ新利根の小物五目をすることに。
新利根川に着いてみると、北風がやや強いせいか先週と違って釣り人はほとんどいない状態。不安になりつつも釣り開始。
ひっきりなしに小物が来ますが、上がってくる面子が２週連続同じなのでさすがの私も”飽き”が入ってきて移動を決意。
１時間ちょいでこんなもん。
とりあえず霞ヶ浦湖畔で何かを、ということで湖畔を目指しますが、途中で雰囲気のよさげな所があったので思わず寄り道・・・・
「タ」のつく魚でも、と思いましたが”バラ”じゃなくて”オオ”のほうが釣れたりしてちょっとがっかり。ウキを動かすのはここでもタモロコとモツゴがほとんど・・・・。でも、
１２０センチの竿を満月にしならせてこんなのが上がってきて、荒んだ心が多少は癒されます。
寄り道はさておき、この時期の霞ヶ浦湖畔の釣り物ならやはり「ワカサギ」でしょう、と１０月中旬にワカサギが良く釣れた（http://d.hatena.ne.jp/umanote2001/20101018/p1）高橋川でワカサギにチャレンジ。
・・・・・・・・・ところが、
仕掛けは ピ ク リ と も し な い (T_T)
群れが回ってくるまで待つか？移動か？ 悩んだ末に移動。
小鮒釣りも考えて移動していると、美浦村の湖岸に車がズラ〜っと並んでいる一角を発見。どうやら湖岸に多数の釣り人が出ている様子。横目に見ているとワカサギが釣れてますよ、ワカサギ。
やるなら今しかねぇ、とここで最後の賭けに出ることにして釣り開始。市販の仕掛けにエサは白サシ。
第１投でいきなりヒットしたので気を良くして続けたものの、アタリは散発。群れで居るはずのワカサギなのになぁ、と感じつつも今更移動するわけにもいかず、日が落ちるまでの１時間ちょっと粘って１０数匹。
１０月に釣れた魚よりもサイズはかなりアップしている様子。
帰路に着こうと車の外を眺めると、
キレイな月が湖を照らしておりました。
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