世間を騒がせていたセリーグの開幕騒動の中、一足早くイースタンリーグが開幕。そんなイースタンの試合を見にジャイアンツ球場に行ってきました。
ジャイアンツ球場名物、京王よみうりランド駅からの急階段「巨人への道」を歩く覚悟でしたが、いつの間にか立派な道が出来ていました。
足元にはこの道が出来た当時に在籍していた巨人の選手の手形が背番号順に約100個埋められています。
急坂を歩いて這々の体で球場にたどり着くと、試合開始まで30分以上あるのに場内は大入りで賑わっていました。やはりプロ野球観たかったんだろうな。
この日は巨人は左のエース内海が先発、東野が2番手という豪華リレー。
日ハムの先発は吉川でしたが、5失点であえなく降板。2番手に登板は期待の新人、榎下。
九産大時代の快速球のイメージがありましたが、ちょっと? 今後に期待でしょうか。
3番手登板は昨年はヒジの手術の影響で登板のなかった大塚豊投手。
気合は入っていたようですが、この日は1回1失点。素材は良かっただけに肉体的な復活が待たれる所。
日ハム打線は巨人の繰り出す投手陣に打線が沈黙してわずかに1得点。まぁ、いくらファームとはいえ4番が尾崎ですし。そしてやっぱり今年も尾崎は捕手ではなく内野手で使われてます。この記事書いてる時点では鶴岡が大怪我してますから今年は捕手に専念するかも・・・?
結果的に6−1で巨人の勝ちでした。それにしても巨人の3塁、大田の所に打球が飛んだ時の場内の一瞬の静まり、そして打球をきちんと処理した時の「お〜」っていう雰囲気は面白いというかなんというか。常連の間では大田の守備は「安定した不安定感」があるようです。期待の大型内野手なんですがねぇ、今後はどんなもんでしょうか。