１０月２日、すっかり朝晩冷えるようになった霞ヶ浦湖畔に釣行。
曇天の下ということもあり、昼間も薄手のジャンバーを羽織るような陽気。
いさぎよく（？）タナゴは初めからあきらめて、小鮒釣りに興じました。エサはアカムシとグルテンの併用。
良さげなホソで、前回の記事で書いた彦兵衛の流線ハリを早速試してみましたが・・・・
頻繁にアタリがあるものの、なかなかノリません。
せっかくのハリですが、掛からないのでは仕方が無いのでとりあえず手持ちの中で一番小さな「極めタナゴ」（がまかつ）
そうしたら、釣れてきました「極小フナ」。中には”柿の種”よりも小さいようなサイズも。
結局、結構な数の小鮒とモツゴが釣れました。モツゴまでなぜか極小サイズ・・・・
次のポイントへ移動しようと片付けをしていると地元の釣り人の方に「山ほど釣れたからワカサギ持って帰る？」と話しかけられ、ついでにいろいろと情報を。最近は麻生の漁港あたりでワカサギが好調とか。午前中ならカラ針でも余裕で束釣りできるそう。でも、ポイントは結構変わってしまう事も多いので結局は「地元のナンバーの車がいっぱい停まってる所があったらそこがポイント」ということだそうで。あ、当然ワカサギは頂きましたよ。
さて、次はどこでやろうかな・・・どこか穴場は？なんて考えながら移動し、何箇所かで竿を出しましたがどこもパッとせず。
そんな中で、とある機場の近くに水量・水深があるホソを発見。ちょこっと油膜が浮いてたりしてますが、時間も残り少ないので最後の場所と決めて釣り開始。
で、ラスト２時間の釣果ですが・・・・
はい、これです・・・・
何だか変な色合いの魚がいますよね？そうです、
金魚ちゃんです。
恐らくは近くの養魚場から排水と一緒にホソに流れ着いたのでしょう。
ま、釣り堀以外で金魚を釣ったのは生涯で２度目。
まさかの”金魚釣り”でこの日は終了して帰路に付きましたが、ジョイフル山新あたりの国道５１号が液状化の復旧工事で車線が規制されていて大混雑でした。国道３５５〜国道５１〜大栄インターのコースはしばらくの間は避けたほうがいいのかな？
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