しかし、1年というのは早いもの。有馬記念、東京大賞典、競輪グランプリ、オートのSS王座が終わり、これでもう1年終わりかぁ、と感じます(←そんな事で感じるのか)。
有馬記念は複勝とは言えども
自信の1点勝負が成功しましたが、わずかな利益は今日までですかっり溶かしてしまいました。
和竿を買うのは当分先になりそうです・゚・(つД`)・゚・
いやぁ今年はホントに「釣り」によく行った1年でした。2008年の3月、15年振りに再開した釣りがここまで脳内のパーセンテージを占めるまでになるとは。ちょっと前までは休日といえば競馬場と競輪場、そして鉄道を兼ねた「旅打ち」やら野球やらだったのに。
少年時代は家のすぐ近くの渋田川でしょっちゅうフナ釣り、たまには気分を変えて鈴川に行ったり。遠出したい時は相模川か花水川でコイ釣り。相模川はハゼ釣りにも行ったっけ。
そういや、あの頃はフナなんていつでも釣れる魚だったんだよなぁ。「乗っ込み」とか「寒鮒」なんて意識したこと無かったな。年中フナなんて爆釣だったから。
今思うと年がら年中釣りしてた小学校後半の時代って、人生で一番楽しかった気がする。何せ「子供」だからね。将来の心配も不安もせずに釣りに行ったり、駄菓子屋行ったり、意味なく湘南平の急坂を自転車で下ったり。
いつのまにか自分が大人になるにつれて、心配やら不安だらけになり、あれだけいた魚は激減、駄菓子屋も無くなってた。
結局のところ、自分の中身なんてあの頃とあんまり変わってないよなぁ。自分はほとんど変わらないのに、負う責任は重くなり、周りの環境ばかりが変わっていってストレス山盛り。
だけど、釣り糸を垂れてる時だけは自分の現状を少し忘れて、昔の楽しかった時代に戻ってる気が。だからなんでしょうかねぇ、どうにも釣りをやめられなくなってしまった。
「タナゴ釣るぞ!」とか、あんまり気負って釣りに行くのはちょっと考えないといけないかも。あの頃はただ釣りをしてるのが楽しくって、結果なんて求めてなかったな。最近はいつの間にか、釣りにすら結果を求めてる自分がいた気がする。「これじゃブログ的に盛り上がらない内容かも」とか(笑
来年は結果よりも「楽しい釣行」で行きたいですな。と、言う事で相変わらず「ヘタの横好き的」な釣行記になるかと思いますが、来年も宜しく。
にほんブログ村/小物釣り
にほんブログ村/淡水魚