週末の恒例行事、釣りです。
たまには違うポイントでも開拓しようかと思って、印旛・手賀沼の辺りをうろうろ、「穴場」は無いかなぁ・・・と。
しかし、うまい話はそうは転がってないもので、なんとなく気になっていた印旛沼への流入河川を覗いてみましたがコイばかり。もうちょっと上流を覗いても、水はドブ臭いうえに魚の姿は無し・・・
まぁ印旛沼と一口に言っても広いからね、こんな真冬でなくて、イイ時期にもう一度・・・と自分で言い訳をしながら、車を手賀沼方面へ。
ジョイフル本田千葉ニュータウン店でガソリン給油、リッター129円、安い!
ついでにフードコートで自分のガソリンも補給。ケンタッキーの超カロリー高そうな新メニューにはさすがに食指が伸びず、はなまるうどんで軽く済ませる。
1昨年の春先にタナゴ五目が楽しめた辺りで穴場を探そうと行ってみたものの、水位がやたら低くて水が澄んで底丸見え・・・・。これで魚の姿があればいいのに何にも見えん、こりゃ困った。
タナゴ五目を楽しめた深みのポイントで試しに竿を出すもタモロコ1匹。外道1匹で終わるのは忍びないので、某週刊釣り情報紙に載ったこともある手賀川の流入河川を覗いてみるも、これまた水位が激低でちょっとした深みにはコイの集団・・・・。うーん、どうしたものか。
仕方ないので「道の駅・しょうなん」で一休み。
最近話題のトマトを買ったり。
カチンカチンに凍ったアイスに悪戦苦闘しながら一人作戦会議。しかし、”新幹線の車内で売ってるアイス”並にカチンカチンだぞ・・・・
とりあえずタナゴの姿ぐらいは拝みたい。で、それなりに有名なポイントを目指すも、案の定ベテラン勢が囲んでる。なんとなく入りづらいのでうろうろしてみるも目ぼしい所は無し。
さらにうろうろしてると、タナゴ釣りらしい釣り人の姿、挨拶して話を伺うと結構釣れてますよ、との事。足元の水中を覗くと・・・おぉ、ヒラ打ってるじゃん。
早速、少し離れた所に入れさせて頂いて釣り開始、しかし15時をまわり時間との戦いか。
透明度が比較的高いのでタナゴの姿がよく見えて、まるで滋賀あたりで釣りをしているよう。しかし、当のタナゴのサイズが小さいなぁ。
案の定、アタリはあるもののちっとも乗らない。アタリはびっくりするほど頻繁で、1投すれば1アタリと言ってもいいほど。
「こういう時にタナゴ名人だったら研ぎ針使って、玉虫を小さく上手に付けてバンバン釣るんだろうなぁ」と思いながら続けてるとソコソコのサイズのヤツだけは釣れてきますが、やっぱり小さいのは上がって来ませんね。
いつもは「極タナゴ」で事足りてたので、ハリを研ごうなんて思った事はありませんでしたが「それなりのサイズを針掛かりさせるには研ぎ針を使わないとキツイかもなぁ」と実感させられました。
でも、ハリ研いだりはしないかも。既成のハリで何となく釣れちゃったし。
1時間強でタイリクバラタナゴ35匹。とりあえず悪条件の中でタナゴの顔が拝めたのでまぁヨシかと。しかも、いつもは悩まされる「タナゴ税」、このポイントではスジエビ1匹!
せっかく(?)なのでスジエビも写真に入れてみました。
ちなみにエサは玉虫と黄身練りの併用。でも玉虫を小さく上手に付けられずに、ほとんど黄身練りでした。
タナゴ釣りで何を目的にするかで、いろいろやることが違ってきますかね。数釣りが目的なら「ハリ研ぎ」もマスターして、自分で感度バッチリのウキも作って、っていうのが必要でしょうか。
じゃぁ、お前はやるのかと聞かれれば答えは"NO"でしょうな。
「不器用ですから・・・」(←高倉健ふうに)
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