暑いのに釣りしてたぜぇ〜、ワイルドだろぉ〜
と、来年の今頃にこの文章を読み返すと何のギャグなのかサッパリ、という事になってるであろう確率９０％の書き出しです。
先日の日曜は「道の駅いたこ」でから揚げを食べてから北浦でも覗いてみようかと思いましたが、この日はナゼかお目当てのから揚げを売ってる店が出店していない・・・・。ということで、たこ焼きを食べました。ここのたこ焼き、時間帯によっては行列してることもありますがこの日は並ばずに買えました。
ソースの甘口中辛辛口、にんにく醤油と生姜醤油の５種類からタレを選べるのでお好みでどうぞ。８個で４９０円。
まぁ”銀だこ”が６個５００円という割高感溢れる商売をしてるのを考えると味も量もコッチのほうがお勧め。行列するのも解りますな。
たこ焼きとジェラートで腹を満たした後に北浦湖畔を流してみましたが、なんとなくピンと来ない感じ。船だまりによっては水が緑色になってるし。仕方がないので、４週連続になる流入河川に。
メダカが泳いでたりして相変わらず生命感はあります。
しかし、この日はモツゴとオイカワの攻撃が・・・・。混じりっけナシのプレーンな黄身練りだったんですが。
オイカワもキレイなんですけどね。
この後で、なんとこの流れの中で「コイ」の野郎が掛かりまして・・・・。
で、仕掛けはプッツン！作ったばっかりの仕掛けだったのに(つД｀)･ﾟ･ 。遠征に備えて作った仕掛けを試してたら思わぬ悲劇。お試し品第１号仕掛けはあっという間に消えました・・・・。
いっぱい買い込んで↓いろいろ作ったんですけど。
中央上の糸はテトロン製の細糸で、しなやかで細いのでハリスに使用。ワカサギファインはワカサギ釣りをするためじゃなくって、小物釣りのために買ってみました。「触れれば掛かる」とか言う売り文句は果たして小物にも通用するのかどうか・・・・。
黄色いマークの袋入りのタナゴ針と秋田キツネの０．８号は「土肥富」さん（→http://www.fishhook.co.jp/）の通販で購入。この会社のHP見てると、「袖０．１号」とかそこいらの店で見た事の無い針まで売ってて、いろいろ見てるだけで退屈しません。
ちなみに、テトロンの糸と中通しウキ、ワカサギファインは「照楽園」さん（→http://www.f-shorakuen.co.jp/index.html）の通販で購入。
彦兵衛の流線とヒガイ針は現在絶版の品。私が以前このハリを買った某店に最近再び買いに行ったら、マニアらしき人が来て在庫を買っていったとか。この流線ハリは気に入っていたんだけどなぁ。
まぁトラブルはトラブルとして仕方が無いので、次のポイントに。久々に湖岸で糸を垂れてみました。
捨石周りを探ってみましたが、風が強くなってきて波がザップンザップン。
結局、チチブとモツゴだけ。
まさかこれが本日一番の釣果に終わってしまうのか・・・それだけは避けたい。
で、次のポイントはどうしようか・・・。この風では湖岸はキツそうなので先週入った流入河川に行こうかな〜、なんて考えながら湖岸の護岸際を泳ぐボラの大群を眺めていたら、地元の釣友ソフィー君が登場。久々に川の様子を見に行くと言うので私も自転車を組み立てて、先週カネヒラが釣れたポイントへ一緒に。
偏光グラス越しに川を覗くとヒラ打ちしてる何かが。早速釣り開始、エサは黄身練り。
で、結局なんだかんだで先週よりも釣れました（笑
タモロコ混じりですが、中型カネヒラがメインで２０くらい。生物観察セットの観察ケースが２週に渡り活躍。
この中にはほんのりと色気を帯び始めたオスのカネヒラや、
ヤリタナゴも混じりました。
ヤリタナゴは３つくらいだったかな・・・
遠征前に色々なハリや仕掛けを試す予定だったのに、魚が釣れだすとそんな事は忘れて目先の釣果に集中してしまった(^_^;)
琵琶湖周辺は初めて訪問した時には当てずっぽうに行ったのに何とかなったという事もあったし、市街地の水路でヤリタナゴが爆釣した事もあるので、今回もまぁ何とかなるだろう・・・・・と。敵は天気だけかなぁ思ってますが果たして。
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