宿に着いたので忘れないうちにサクッと更新。
今日から休みになったので遠征釣行&乗り鉄、出来れば旅打ちもしようかという事で、まず今日は琵琶湖湖畔で釣り。
相変わらずガッチガチに凍ってる新幹線の車販のアイスを食べながらまずは米原に。
グリーン車まで満席、まぁ時期的なもんでしょうかね。
米原から在来線に乗り換えて、昨年の秋とは違う駅で下車。レンタサイクルがある事は下調べ済みなのでこれを使いました。
悪い癖でまた「マイルール」を作ってしまい、今日のルールは「1箇所1時間まで」ということで、数釣るよりもポイントを探す感じの釣行をしようかと。
とりあえず自転車にまたがり適当に「琵琶湖のほう」を目指します。前回もこんな感じで水路を覗いて回っていたら釣れたので今回もそんな感じで。
道路端のなんでもない3面護岸の水路にもオイカワかカワムツと思われる群れが泳いでいたりしてさすがだなぁ、と感じつつ自転車を”とりあえず”田んぼのほうに。霞周辺のように目立つ水門や機場がある訳では無いので、まずは田んぼ地帯の中に「橋の欄干っぽいもの」を探してそっちのほうに自転車を。
で、交通量の結構ある2車線道路の下を流れる水路を覗くとカワムツじゃない「何か」がウロチョロしてるのが見えました。
3面護岸っぽいですが、長い間に砂が積もってる様子。
とりあえず黄身練りを付けて何回か振り込んでると、
ハイ、チビカネが出ました。
この後はポツポツとアブラボテが。
ここのアブラボテは小さいのが多かったなぁ。
結局1時間でこれだけ。
ここは全体的に型が小さかったですね。外道ナシでボテとチビカネとヤリ。
次のポイントはもうちょっと広い水路で、水草がところどころに繁ってます。
偏光グラス越しに「何か」の群れが右往左往してるのが見えます。
「何か」はアブラボテだったようで、水草の間を流すとアブラボテ連発。
1時間でこれだけ。ヤリタナゴも3つ位だったかな。
さっきの場所よりも型が良く、追い星も出て婚姻色が残っている個体も。
しかし、名前も色も変わったタナゴですよね。
今度は落ち込みの流れの中を。
浅い流れの中にやっぱり「何か」の姿。
ここもアブラボテでした。
本日初の”外道”、カワムツが1つ混じりました。
このあたりから雨がちょっと強くなり、遠くでは雷の音も聞こえ始めましたので道の駅でメシでも食って時間潰そうかな・・・と思って湖岸のほうへ急ぎましたが、
途中で水路の落ち込みの中に先ほどまでよりはちょっと大きめの「何か」が見えちゃいましたよ・・・・
なんだか、先週もこんな感じのヒラウチ見たような・・・
と、思って竿を出したらビンゴ!
だいぶ色付いたカネヒラ登場。
この後はメスカネヒラがメインでポツポツと釣れ続きましたが、
こんなのも。
大きめのオスのヤリ。
あと、これなんですが
タモロコ?ホンモロコ?
琵琶湖流入水路で釣れたからホンモロコって、そんな単純な事は無いでしょうが・・・・。ま、ホンモロコであって欲しいですけど同定が難しい。
ここではこの位。
カネヒラは大型ではありませんでしたが、先週の霞よりは型が揃っていた印象。
雨粒が大きくなってきたのでチャチャッと切り上げて、本日はこれまでにしました。
さらにこの後で他の水路で流れ込みの下に魚影を見ましたが、
この日は釣りよりも雨から逃げるのを優先。茨城でこんなの見たら濡れ鼠になるまでやっていたでしょうけど(笑)。う〜ん、なんという贅沢!
結局、今日はエサはほとんど黄身練りオンリー。赤虫でも食って来ましたけど、黄身練りのほうが食いつきが良い感じ。速い流れを見越して硬めに作ってきたのも良かったかも。
針はタナゴ用新半月と流線を使ってみましたが、そんなに大差なかった感じ。
仕掛けは水草の間とか、”決まった流れ”の中ににピンポイントに落としたかったので、投入の際にコントロールしやすくする為に重めのオモリを背負わせてみました。なので、当然浮力の強めのウキを使用しましたが問題なく釣れました。また、浅くて流れが早い場所だと重めのオモリを背負わさないとウキから下がフワフワしちゃう気がして。ミャク釣り試すいい機会だったかも。
まぁ仕掛けも針も、とにかく魚が数いますから細かいことは関係無ぇ、って感じでしょうか。
でも、先週先々週の茨城の流れっ川でやった経験と反省がちょっとは生きた感じもします。特に、仕掛けは。ピンポイントに振り込んで「決まった流れ」に乗せてやらないと魚が居る辺りに上手く仕掛けが流れていかない事がありましたので。
さて、明日はどうしようかなぁ。どうするもこうするも当然「釣り」なんですけどね。またしても予備知識無しの土地へ向かおうとしておりますが・・・・
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