うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★久々の大井競馬から川崎競輪へ

 
昨日はあの天気では釣りはさすがに無理、久々の大井競馬と川崎競輪をハシゴして楽しんできました。
 
まずは大井競馬場に。
20121231161738
よくよく考えたら今年2回目、かつてはスケジュールとしては最優先にしてた大井競馬でしたが。
 
相変わらず元気なオッサンベテラン、的場文男騎手。
20121231161739
的場騎手が南関リーディングの5位だそうで、さすがだなと思う反面、他の若手は何やってんだとの思いも少なからずありますが。
 
こちらは騎乗数を減らし気味の石崎隆之騎手。
パシュファイヤー ホライゾネット
ポツポツ勝ち星はあげてますけど、的場騎手のように未だに1日何鞍も乗るということは少ないでしょうか。
その昔は「風が吹かない日はあっても石崎が勝たない日は無い」みたいな感じでしたけどね。
余談ですが、上の写真の馬の目の所についてる茶こしみたいのはパシュファイヤーホライゾネットともいうみたい)という馬具で、砂が飛んでくるのを嫌がる馬に効果があるとか。また、多少視界を遮るので集中力アップにもつながるらしいです。
 
そういえば、坂井英光騎手の御子息がJRAの競馬学校に合格したとか。
20121231162023
そんな歳になる息子がいたとは知らなかったなぁ。
 
ホッカイドウ競馬から短期免許で参戦中の服部茂史騎手。

私ごときに言われたか無いでしょうか、なかなかに”乗れる乗り役”という印象。
華麗な水車ムチですけど、こういう各騎手の独特な追い方も地方競馬ならではの面白さではないでしょうか。
 
最近、大舞台での活躍がないのが残念な早田秀治騎手。
早田秀治
かつて、私が作っていたホームページ内で早田騎手につけたキャッチフレーズは「意思ではない、本能で動く。天性の勝負師が駆ける!」でした。天才肌というか何と言いましょうかねぇ、まぁ一言では言い表しがたい魅力のある騎手です。
 
ココ数年は毒気が抜けたよう(?)な感も否めなくもないんですけど、この日は久々に目の前でやってくれました。8番人気の馬でしたが、気合をつけて先行して4角先頭で抜け出して見事な勝利。

これが今年まだ4勝目というのがちょっと信じ難い数字なんですよねぇ。重賞戦線で活躍する所もまた応援したいんですけど。
 
早田騎手のお陰で懐がホットになった所で川崎競輪場に移動。
 
懐がホットになった所で食べるモノが普段と変わる訳ではなく、串かつとかアジフライとか。
20121231161745
一つ100円か100円チョイで買えて簡単に片手でつまめる食べ物が大井競馬場には無いんですよねぇ。
 
京王閣のレースにはグランプリ以外は手を出すまいと決めていたので、目の前で走ってる川崎のレースだけに集中。しかし、本命サイドで決まるレースばかりで当たれども当たれども財布の中身の増える割合が低い・・・。賭ける単位のデカい勝負師はさぞかし良い思いができたでしょうけどね。
 
場内は時間が経つにつれて雨がひどくなり、照明が点灯して気分はナイター。
20121231161744
ちなみに、決勝レースも本命ラインが3人そのまま入ってきて決定でした。
 
さて、いよいよグランプリ。
レース途中で佐藤友和選手が誘導員の後輪とハウスして車体故障で競走中止。この時点で私の車券のほとんどは紙くず(ToT)
しかし、勝った村上義弘選手の”男気”には感服。あそこからマクって後続を完封するとは・・・・、まさに「魂の走り」を体現。今時珍しい”勝とうが負けようが腹の立たない選手”。車券の勝ち負けを通り越して応援できる選手。
・・・・・ならば村上の応援車券を買っとけ、という話ですけど買ってないんだなぁこれが。
 
あれま、今このあたりの文章を打ち込んでる時点で今年の残りは1時間半になってしまいました。
今更ながらですが、皆様今年もつたないブログにお付き合いいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
 
ブログランキング・にほんブログ村へ