有馬記念、東京大賞典、競輪グランプリと怒涛の３連発。有馬を外した身としては今日の東京大賞典と明日の競輪グランプリは何とかしたいところ。ノートパソコンがぶっ壊れて新しいのに変えざるを得なくなったんで本当に何とかしないと。デフレを喜ぶのは非国民との声もあるでしょうけど、パソコンは４万ちょいでそこそこのが買えるし、増設メモリも８Ｇで３０００円台で買えるとはいい時代になったもんです。
先日の有馬記念で大出遅れをカマしてくれたルーラーシップが引退するそうで。私の事前の予想では「多少出遅れても大外ぶん回して外目を追い込んでくるだけの力があるんでなんとかなる」と思ってましたけど、私のイメージ通りのレースをしてくれたのはルーラーシップじゃなくってゴールドシップのほうでした(ToT)
ゴールドシップは強かったなぁ、母の父のメジロマックイーンの全盛期のよう。鞍上の内田もああいう力強いレースをする馬に合ってる感じ。今やＧ１の表彰式やら何やらでバク宙を披露するのがお馴染みの姿になってる内田博幸も私が初めて大井に行った頃はまだ減量騎手だったなぁ。私も年をとるわけだよ（遠い目）
引退するルーラーシップ、国内のＧ１を勝てなかったのは残念ですけどその潜在能力は誰しもが認めるところだし、何よりもサンデーの血が入ってないんで良い繁殖牝馬が集まって結構成功するんでは。
さて、昨日はガールズケイリンの「ガールズグランプリ」が行われました。しかし、正直なところレース内容は”グランプリ”を名乗るにはちょっと遠い感じ。あれで１着賞金５００万は無いよなぁ、今日のヤンググランプリの１着は３９０万だもんな。
そもそもガールズケイリン、選手間の実力差が歴然としていてレースそのものがイマイチな感。５０年前のかつての「女競輪」を見たことのあるウチの親父よると、かつての女競輪も結局”並んだら並んだまま”ばかりでつまらなくて人気が落ちたとか。
さらに、男子の競輪とは違う競争ルールも拍車をかけてる感もあります。後ろから上がってくる選手を牽制するのもダメ、さらに自分の前で並走している二人の間を”中割り強襲”して抜くのもダメだそうで。大体、脚力だけが全てじゃないのが競輪の面白さでしょうが。ま、競輪じゃなくって”ケイリン”と表記してるあたり、競技のケイリンのルールを踏襲したいんでしょうけど中割りで追い抜くのもダメってねぇ、走る方も見てる方も不満じゃないの？平塚の根性娘、中山麗敏選手あたりは牽制・中割りが解禁されたら相当面白いレースをしてくれそうな感じ。
来期、２期目の女子レーサーがデビューすれば少しは選手層が厚くなって見応えのあるレースが増えるかもしれませんので、そのへんに多少の期待をしましょうか。
ガールズGPを勝った小林莉子選手はガールズ開始後第一回目の開催の優勝レーサーでもありますし、何か「持ってる」選手なのかもしれませんし、何より若いので伸びしろがありそうなんで小林選手の今後も期待ですかね。
明日はいよいよ競輪グランプリ。
普通に考えたら武田＝長塚でしょうかねぇ。普段の記念開催ならともかく、１着賞金１億円がかかったレースで武田と深谷が無理にやりあう展開は考えづらいところだし。しかし、まとまった金が必要になった今（笑）、武田の車券ではＰＣ代に足りない。しかし、無謀な穴狙いでは金をドブに捨てるようなモノになりかねないので常識的な範囲で穴狙い、佐藤友和のマクリが決まって佐藤・山崎で２＝５。でも、自信ないんであんまり突っ込みませんけど。
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