うまいタイトル考えた！と思ったら「ジ」しか合ってないじゃんか・・・・
ま、それはともかく、昨日は先週行けなかった越後路方面釣行。６月末の釣行では釣果が芳しくなかったこともあって計２回分のリベンジも兼ねて、という感じ。
お盆休みの真っ只中に関越道を走るなどというのは無茶にも程が有りますが。
家を出たのは６時近くと、予定よりも１時間以上も遅くなってしまった（汗）・・・・。やっぱり一度目が覚めた時にそのままスパっと起きないとダメですね。案の定、圏央道を走行中には既に名物？の「高坂ＳＡ渋滞」は始まってしまっていて、ＳＡを先頭に圏央道の鶴ヶ島付近まで伸びてるとか。渋滞を通過するのに４０分とか言っちゃてますから、動いてるほうが精神衛生上は楽なので狭山日高で一旦降りて４０７号を使って東松山まで下道。どっちが早かったのか正解は判りませんが「自分が通ったルートが正解だ」と思い込むことにします。
高崎、藤岡のＪＣＴを過ぎると交通量も少なくなって快適ドライブ。関越トンネルを超え、越後川口で例のモノを食べます。
さすがにＳＡもいつもよりも混雑。
いつも同じ辺りを攻めていても芸がないので、ＩＣを降りたらいつもと逆の方へ向かってみようと思ってあらかじめ目星を付けて置いた辺りに向かいます・・・・・が、
素掘りでいい雰囲気なのに水が無い、とかいかにも溜まってそうなのに魚っ気無し・・・・みたいな場所ばかり。
既に田んぼの水を切っているようで、水位が低い所が目立ちました。
やっとこんな所で魚がいるのが確認できましたがほとんどタモロコで、ヤリとフナは１つずつ。
なお、タモロコは途中から”釣れポイ( ´∀｀)つ ミ <・ )))><< ”です・・・
ヒラ打ちもあるのですが、とにかくタモロコの勢いが凄すぎて閉口。タモロコをある程度片付けたら・・・なんて思っていたら片付けた頃には日が暮れるでしょう（笑）
結局いつもの方へ行く事にしますがその途中で”意地でも新場所を見つけてやろう”と思って、流れを見つける度に覗いていたらこんな所でヒラ打ち発見。
苔を喰んでいるのでしょうか。
やっぱりオイカワやタモロコが真っ先に飛びついてきますが、カネヒラとヤリの仔が混じりました。
こんな所で釣りをする人などいないみたいで、近くで農作業をしている人の怪訝な目線が痛いです・・・・そういう時はこちらから笑顔で挨拶してしまいますけどね。あ、どっちにしろ不審ですか（笑）
最終的にいつものエリアですが、どうにも水色が悪く油膜が張ったりしてます。
アタリはあるものの、ここではオイカワ地獄でタの字は３つだけ。
いつも小サイズのヤリとカネヒラが連発するポイントも油膜だらけ。
ヒラ打ちはあるので竿を出してみますと、
小さいながらも色づいたカネヒラのオスなんかも混じりまして「釣れた！」って感じにはなります。なお、オイカワとタモロコはこの倍以上釣れてます。
いつもの”爆発力”は無かったなぁ、たまにパタパタっと釣れるけど後が続かない感じで。
油膜の張ってない流れてる所ならどうなのよ、と別の流れに行ってみるとより一層の「オイカワ地獄」ですぐに撤退・・・・・
さらに別の流れに向かいますと「明らかにオイカワ」「明らかにフナ」以外にターゲットのものらしき魚影を発見。
障害物のある深み周辺を探っていると、
フナが時折竿を絞り、
それ以外に色づいたカネヒラ混じりでヤリとかカネヒラとか。
初めてココを訪れた時よりもカネヒラの割合が多い気がします。
まだ早いかな、と思いましたが結構ないい色になってますね。
小さいのに色づいているのがいる所もあれば、大きい色付きがいる所もありでなかなか興味深い所です。
帰りはどう考えても１００％大渋滞ですから、残念ながらここで最後にして帰路に着きました。回りたい所はまだあるんだけどなぁ。
帰路は案の定大渋滞で、前橋の手前でもう渋滞。それが解消すると藤岡ＪＣＴのすぐ先からまた渋滞！通過するのに７０分掛かる渋滞だそう。さらに鶴ヶ島の手前で６０分掛かる渋滞が待ち構えているとなると、さすがに１３０分掛かるルートへ特攻する気はしません。藤岡JCTから１区間だけ上信越道を走り藤岡で降りて、国道２５４号や埼玉県道３０号などを走って朝も降りた狭山日高へショートカット。藤岡を降りてから狭山日高までに掛かった時間を考えると下道のほうが早かったのでは・・・・とまたしても思い込みます。
高速代と渋滞、これさえ無ければホントにあっちは良い釣り場なんだよなぁ・・・
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